赤川次郎 『三毛猫ホームズの推理』

本作は三毛猫ホームズシリーズの第一作目で、この話で片山義太郎・晴美兄弟がホームズと出会う。ホームズは元々は大学教授の飼い猫だったが、教授が殺されたことで飼い主を失ってしまう。 やがて、ホームズは、片山刑事が気に入ったのか、片山刑事になつき、そのまま片山家の飼い猫となる。
片山刑事が殺人事件の推理に行き詰った時には、名探偵ホームズよろしく三毛猫のホームズが手がかりとなる場所や物などをそれとなく片山刑事に教える。猫好きには嬉しい設定だ。
三毛猫ホームズシリーズを最初に読んだのはたぶん私が中学1年生の時だ。今から17年も前になる。私が体調を崩して学校を休んでいると中学の先生が見舞いに来てくれて「本好きのようだから」という理由で2、3冊貸してくれたのがきっかけだったような覚えがある。・・・最初に読んだのはこの「推理」ではなく後作の「騎士道」だったかも。「推理」はひょっとすると今回が初めてだったのかもしれない・・・というぐらい記憶が曖昧。懐かしくなってきたので、三毛猫ホームズシリーズは、これから少しずつ読み返したり、まだ読んでいないものを読んでいきたいと思う。

  
 

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