赤川次郎 『黒いペンの悪魔』

悪魔シリーズ第3段。黒いペンで書かれた手紙によって、自殺未遂事件、放火未遂事件などが次々と起こる。・・・事件の内容はともかくとして、香子さん・・・ベンツで炎に突っ込むって無茶すぎるんですけど。まあいいか。私の出身高校は2階が職員室だったので、火事になってもベンツでは乗り込めないなあ。相変わらず、香子以外の人達がとても危険な目に遭いすぎている。特に、今回は由利子の妹の真由子がかわいそうだった。何事もなく無事だったのが本当に不思議。運がいいとしかいいようがない。小説でなかったら、真由子が無事であるはずなどないだろうなあ。香子さん、もっと考えて行動してよ〜。香子にばかり責任を押しつけるのは間違っているけれど、香子の行動を見ているとそう言いたくもなる・・・。
  
 

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