Blue Hour Kanazawaに宿泊した感想
先週、JR金沢駅兼六園口から歩いて約3分のカプセルホテル/ゲストハウス「Blue Hour Kanazawa」(ブルーアワーカナザワ/ブルーアウアーカナザワ)に宿泊してみたので感想や写真メモを記載する。
Blue Hour Kanazawaは、金沢駅から歩いて行けるホテルで、歩いても4分くらいだ。
住所:石川県金沢市此花町3-3 ライブ1ビルB棟3F [Googleマップで確認]
Blue Hour Kanazawaの外観写真(夜間に撮影)。
ビルの3階の窓際に座っている人が見えたので、このビルがBlue Hour Kanazawaであることがすぐに分かった。
夜の雰囲気が格好いい。
雨が降っていたので、さらに雰囲気が良いと感じた。
ちなみに、次の写真は翌朝に撮影した写真。
Blue Hour Kanazawaの外観写真(翌朝に撮影)。
Blue Hour Kanazawaの玄関。
このドアは夜の0時30分を過ぎるとオートロックになって中に入ることができなくなるため、0時30分を過ぎて外出先から戻る場合は暗証番号の入力が必要。
宿泊時に暗証番号は教えてもらえるけれど、夜間の外出は私は不要なので暗証番号を使用することはなかった。
夜間に外出をすることを考えている人は暗証番号を忘れないように注意する必要がある。
Blue Hour Kanazawaのフロント。
Blue Hour Kanazawaの本棚。
石川県の旅行ガイドが置いてあるので、旅行目的で訪れている人には参考になると思う。
Blue Hour Kanazawaの共用スペースの窓際の机と椅子。
この写真には写っていないが、夜の0時を過ぎていても2名ほどは机で作業をしていた。
シャワーを浴びた後で、私もこの机で仕事をすることになる。
Blue Hour Kanazawaの男女共用カプセル型ドミトリーベッドルーム。
2段ベッドが通路の左右に並ぶ。
ベッドの足元側にはカーテンがあり、ベッドに誰がいるかは見えないようになっている。
Blue Hour Kanazawaの男女共用カプセル型ドミトリーベッド。
清潔そうな布団、枕、バスタオルが置いてある。
シャワールームに行く時には、このバスタオルを持っていく。
布団での寝心地はとてもよかった。
木製の2段ベッドで眠る機会は滅多にないため、カーテンを閉めてベッドの中にいると、小学生の頃には兄妹で2段ベッドで寝ていたことを思い出した。
Blue Hour Kanazawaの男女共用カプセル型ドミトリーベッドの鍵付きロッカー。
ベッド脇の木製のロッカーには、大きなビジネス鞄もすっぽりと入る。
鍵もかけられるので、盗難のリスクも低くなる。
そう思って、このロッカーに着替え等を入れたビジネス鞄を入れて鍵をかけると、自分が悪いのだけれど、大失敗を犯してしまった。
暗証番号が分からなくなって、ロッカーを開けることができなくなってしまった。
不幸中の幸いにして、PCを入れた別のカバンは肌身離さず持っていたから、仕事には影響はなかったが、翌朝8時にフロントのスタッフが現れるまでロッカーを開くことができない、という状況には冷や汗をかいた。
朝になってフロントのスタッフに相談をすると、宿泊時に受け取るカードに暗所番号が書かれていることが分かった。
カードをよく見ていれば、朝まで待つ必要はなかった。
宿泊施設で困った時には、宿泊者カードをよく見ること、ということは基本なのかもしれないので、今後のために覚えておこう。
Blue Hour Kanazawaの洗面所。
Blue Hour Kanazawaの洗面台とドライヤー。
Panasonicのドライヤーが置いてあった。
Blue Hour Kanazawaのシャワールーム。
シャワールームには鍵をかけられるので安心感がある。
荷物置き場はなかったので、衣類やバスタオルは床に置くしかない。
衣類やバスタオルを床に置くのは抵抗感があるので、持ち込んでいたミニバッグの上に衣類やバスタオルは置いた。
これは、おそらく、脱衣所スペースが狭いため、衣類やバスタオルを置いておくための棚を設置できなかったのであろう。
シャワールームには、無料で利用できるリンスインシャンプー、ボディソープが備え付けられていた。
シャワーを気持ちよく浴びた後は、洗面所のPanasonicのドライヤーで髪を乾かす。
Blue Hour Kanazawaの食料品販売コーナー。
フロントの隣には、カップラーメンやお菓子などの食料品コーナーがある。
深夜0時から朝の8時まではフロントスタッフは不在であるため、これらは購入できないのかと思っていると、瓶の中にお金を入れることで商品を購入できることが分かった。
人の善意を信じた方式であるため、中にはお金を払わない悪い人もいるのではないかと思ったが、人の善意を信じたこの方式を採用しているこの宿泊施設には好感を抱いた。
Blue Hour Kanazawaの飲料水、お酒の販売コーナー。
シャワーを浴びたばかりの私は何か飲み物がほしいと思っていたので、コカ・コーラを購入することにした。
普段こういった購入の仕方をしていないからだと思うけれど、代金150円を瓶に入れる時は何だか楽しい気分になれた。
Blue Hour Kanazawaで購入したコカ・コーラ。窓際のコンセント。
シャワーでさっぱりした後で、コカ・コーラを飲みながら、雨に濡れる窓の向こうに見える金沢駅を眺めるのは、何とも贅沢な気分であった。
机の窓際のコンセントで、PCの充電をする。
Blue Hour Kanazawaの共用スペースのUSB充電用コンセント。
机の隣の壁にもコンセントが付いていた。
USB機器の充電が行いやすいので、とても便利。
iPhone 7の充電用に利用させてもらった。
この机で午前3時半頃まで仕事をした。
静かな環境で、オシャレな空間にいると仕事がとてもはかどるということが分かった。
共用スペースは無音というわけではなく、BGMが鳴っているが、落ち着いた曲が流れているので私は気にならなかった。
集中して仕事をしたい時には、普通のホテルではなく、ここに泊まると良いのではないかと思った。
Blue Hour Kanazawaの共用スペースの机と窓から見える風景(朝の様子)。
Blue Hour Kanazawaの共用スペースの机の前の窓から眺める朝の金沢駅前の風景。
夜の金沢駅もよかったけれど、朝の金沢駅もよい。
Blue Hour Kanazawaは、施設の綺麗さ、便利さ、オシャレな雰囲気に加えて、フロントスタッフの男性の対応がとてもよくて好印象であった。
気になる料金は、楽天トラベル価格では3000円(消費税込)だった。
安く宿泊できるのもメリットだ。
また、何度か利用したいと思った。
石川県金沢市でオシャレで綺麗なカプセルホテル(ゲストハウス)を探している人には、Blue Hour Kanazawaがオススメ!