クロスカブ110 2022年モデルが納車。初乗車後に後悔したこと。
2022年4月14日(木曜日)に発売されたHONDA CROSS CUB 110 マットアーマードグリーンメタリック。
2月頃、バイク屋さんで新型クロスカブの注文ができるようになった時に速攻で予約した。本当はもっと早く納車できたのだけれど、私がバイクの免許を取るのに時間がかかってしまい、納車を延期していた。免許証の更新がようやく終わった本日(2022年4月27日水曜日)、バイク屋さんの都合もついたので本日の夕方に納品となった。
クロスカブを購入したバイク屋さんに電話で連絡をすると、私はてっきりバイク屋さんに私が足を運んでバイクを受け取り、バイクに乗って帰るものだと思っていたら、「乗ってすぐに目の前で事故でもされたら辛いけん、自宅まで持って行きますよ」ということで、わざわざ自宅まで軽トラで届けてくれた。
バイク屋さんの軽トラの荷台で運ばれてきたHONDA CROSS CUB 110 2022年モデル マットアーマードグリーンメタリック。こうやって自宅まで納車してくれるサービス、親切だなぁ。
この後、バイク屋のおじさんからクロスカブの操作方法についての簡単な説明を受けた。25年ぐらい前に原付免許を取得した際、50ccのスーパーカブ(中古)を買って乗っていたが、最後にカブに乗ってから21年ぐらいは経過していたので、カブの操作方法はすっかり忘れていたが、説明を聞いているうちに何となく思い出した。
バイク屋さんが去った後、近所周りを少しクロスカブで走ってみることにした。レッツ試走!
クロスカブはAT小型限定普通二輪免許で運転できることは知っていたが、私が先日取得した免許は普通二輪免許。自動車学校の教習車は当然クラッチが付いたバイク。自動車学校を無事に卒業して普通二輪免許を取得したにもかかわらず、クラッチの操作は最後まで苦手だった。クラッチがないクロスカブは何て運転が楽なんだろう。左足でのギア操作は50ccのスーパーカブと一緒だし、普通二輪とも(たぶん)同じだ。クロスカブはクラッチがなく、オートマ扱いのバイクだけれど、ギアを自分で変える楽しさが味わえる。運転が楽だし、運転が楽しい。乗り心地も最高!
この時は気づいていなかった。
バイクの免許を取得した当日に納車されたばかりのクロスカブに乗って気が舞い上がっていたからであろう。普段ではミスしないこともミスしてしまう。
試走から数分後、取返しが付かない後悔をすることになる。新車ほやほやのクロスカブを電柱にぶつけて壊したとかとても深刻なことではなく、たぶん多くの人にとっては大したことではないのかもしれないけれど、取返しのつかないこと...。自宅に戻ってきて気づいて後悔したこと、それは...。
HONDA CROSS CUB 110 2022年モデルの液晶メーターに表示される走行距離。出発前には「0km」だったことを確認している。試走後の現在、走行距離は「1km」になっている。
しまった!記念すべき走行距離「0km」の表示を写真に撮り忘れた。これはもう取返しが付かない。
記念写真大好きな私にとっては結構なショックではあったが、あまり細かいことにはこだわらないことにしよう...と自分に言い聞かせよう。
気を取り直して今後のクロスカブライフを楽しもう。安全運転でツーリングを楽しもうっと。