高知県須崎名物 鍋焼きラーメン 千秋で雑炊セット並を食べた感想
今日は妻も娘もそれぞれが用事があって私だけで昼食を食べる必要があり、一人で食事をするならラーメン屋さんに行きたい、一人なんだからまだ行ったことがないラーメン屋さんに行ってみたい、と思って自宅周辺をGoogleマップで調べてみたら、ドン・キホーテ松山店のすぐ近く、愛媛県松山市土居田町に高知県須崎名物 鍋焼きラーメン 千秋というお店があることが分かった。高知県須崎市にはまだ行ったことがなく、須崎市のご当地ラーメンが鍋焼きラーメンであることも知らなかったが、興味がわいたので行ってみることにした。
お店の入口入ってすぐ目の前にあった自動券売機で注文する方式だったので、雑炊セット並を注文した。料金は税込1,000円。
高知県須崎名物 鍋焼きラーメン 千秋の土鍋。ラーメンが鍋で届くとわくわくする。
鍋の蓋を取る。
高知県須崎名物 鍋焼きラーメン 千秋の鍋焼きラーメン並。具材はネギ、ちくわ、鶏肉、卵。スープが熱々なので火傷しないように注意しながら食べる。うまい!
鍋焼きラーメンを食べる前に店員さんからは「雑炊セットの雑炊は、鍋焼きラーメンを召し上がられた後でお作りします。具材は追加しますのでスープだけお残しください」という案内を受けていたので具材は全部食べる。すると驚くことが...。
鍋焼きラーメンを食べ終えたので店員さんに声をかけて雑炊を用意してもらう。雑炊を作るために店員さんは土鍋をいったん調理場に持って行く。数分後、戻ってきた土鍋の中に並ぶ具材を見て、嬉しくなった。
高知県須崎名物 鍋焼きラーメン 千秋の雑炊(土鍋)。鍋焼きラーメンで食べたネギ、ちくわ、鶏肉、卵の具材が全部復活した。玉子まで復活するとは思っていなかったので、本当にびっくりした。なんだか得した気分だ。
この写真では分かり難いが、土鍋が私のもとに届けられた時にはスープが沸騰しており、スープの中のご飯が熱々すぎて食べるのに一苦労しそうであることは目に見えて明らかだったから、店員さんから「取り皿は必要でしょうか?」と聞かれた際には「お願いします」と即答。
取り皿としてもらった味噌汁茶碗に雑炊を入れる。
高知県須崎名物 鍋焼きラーメン 千秋の雑炊(茶碗)。土鍋で熱々だった雑炊を茶碗に入れたことで、少しは温度が下がったがそれでもまだまだ熱々だった。食べられないほどの温度ではないから、火傷しないように注意しながら熱々の雑炊を食べた。夏の暑い日にこのような熱々の雑炊を食べるのは気持ちがよいものだ。店内の冷房がよく効いており、汗をダラダラかくようなことにはらなかったのもよい。冷房のよく効いたお店で熱々のご飯を頂くのは、とても気持ちいい。
鍋焼きラーメン、雑炊を食べ終えると、満腹感が凄かった。並サイズだと麺の量もご飯の量も私には多かったかもしれない。ダイエットのことを考えると小サイズでもよかったかもしれないが、これぐらい満腹感がある方が満足感が大きい。(ああ、こんなことを言っているからダイエットには失敗しており、体重が増え続けているのかなぁ。)
鍋焼きラーメン 千秋で食べた鍋焼きラーメン 雑炊セット並の料金は税込1,000円なので料金はやや高めに感じるかもしれないが、これだけの量を食べさせてくれるのであれば、1,000円という値段はそんなに高くない料金設定だと思った。
鍋焼きラーメン 千秋の場所
店舗外観
高知県須崎名物 鍋焼きラーメン 千秋(愛媛県松山市土居田町)の店舗外観。4台まで駐車可能な駐車場が店舗正面に向かって左側にある。
住所
愛媛県松山市土居田町56-1 ハナミズキビル 1階