UQ mobileのデータ高速プランで繰り越し容量が最大値になる使用例

長期出張中は1週間もすればUQ mobileのデータ高速プランの基本容量である3GBを使い切ってしまうので、データ使用量の上限値を気にしなくてよい低速なデータ無制限プランに変更して利用していた。

(参考)2019年11月1日現在の月額料金
・データ高速プラン:980円(税抜)
・データ無制限プラン:1,980円(税抜)

データ無制限プランは使いようによっては個人的にはコスパ最強の便利なプランではあったが、

・料金がデータ高速プランの約2倍も高い(1000円も高い)
・低速すぎてイライラする

という2点は問題である。

長期出張がなくなり、自宅のWi-Fi環境を利用できる時間が大幅に増えると、UQ mobileでインターネットに接続する時間が極端に減少したので、これならもう無制限プランの契約を続ける必要はないと考えてデータ高速プランに戻した。

データ高速プランに戻してから3か月ほどたった現在、どうなったかと言うと...。

UQ mobile ポータルアプリに表示される2019年10月31日の合計データ残量
UQ mobile ポータルアプリに表示される2019年10月31日の合計データ残量。

基本データ残量:4.17GB

月末の時点で、基本容量である3GBを下回っておらず、前月の繰り越し分も残っているような状況。
そして、月が替わる翌日の朝。

UQ mobile ポータルアプリに表示される2019年11月1日の合計データ残量
UQ mobile ポータルアプリに表示される2019年11月1日の合計データ残量。

基本データ残量:5.99GB

何故か0.01GB足りないので上限値であるはずの6GBには達していないが、基本データ残量は最大値だと言ってよいであろう。
UQ mobileの繰り越し可能な上限値が3GBまでであることはちょっと残念ではある。
本来であれば、月末時点で残っていた4GBと月初に与えられる基本容量の3GBを足すと合計で7GBにはなっていたはずだ。

私のスマホの使用例がUQ mobileのデータ高速プランを検討している人の参考になるとよいが、私が外出先のモバイル環境(UQ mobile回線)で利用するサービスは、現在は以下の5点ぐらいだ。

・ブラウザで調べもの(1日0~5分前後)
・メール送受信(1日5分前後)
・Google Mapsの利用(1日0~5分前後)
・LINEで妻とメッセージのやり取り(1日0~5分前後)
・ドラクエウォークで遊ぶ(1日1時間程度)

ドラクエウォークの利用時間が一番長いが、1時間程度の利用時間であれば、あまりデータ通信量は気にしなくてよいことが分かった。
これぐらいの利用頻度であれば、UQ mobileのデータ高速プランで十分である。
プラン名の通り、通信速度がとにかく高速なのでサイト閲覧やゲームレスポンスなどが快適で、通信速度が遅くてイライラすることは全くない。
ストレスフリーなのは、健康な生活を送る上でも大切だと思う。

当記事が、UQ mobileのデータ無制限プランデータ高速プランのどちらにするかで悩んでいる方の参考になれば、と思う。

《関連リンク》
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