袖ケ浦駅の猫が可愛い
袖ケ浦駅前で可愛らしい猫を偶然見つけた。
JR袖ケ浦駅前を歩く猫。
私の猫への熱視線が嫌だったのか、猫は突然駆け出した。
JR袖ケ浦駅前から走って逃げる猫。
走って逃げる先は、何と、駅前の交番。
猫と言えども、悪い人から逃げて守ってもらうには、お巡りさんに助けを求めるのが良い、という考えがあるようだ。
(え!?私は猫にとっては悪い人だったの?)
私が猫の逃げる方向にゆっくりと歩いていくと、当然、交番にも近づくことになり、交番の中にいたお巡りさんが、「この人何をしているんだろう」というような感じで私を見たような気がした。
気後れしてしまい、猫の追跡は諦め、袖ケ浦駅前で立ちながら、仕事のために携帯電話で色々な人に電話をする。
3人ぐらいに電話をすると、20分ほどの時間が経っていた。
その時間は猫にとっては「もういくらなんでも悪い人は立ち去ったであろう」と判断できるぐらい長い時間だったのかもしれない。
なんと、交番の方から猫が戻ってきて、私の前を通り過ぎて行った。
JR袖ケ浦駅前を悠々と歩く猫。
私に気づいていないのだろうか。
猫を刺激しないように、ゆっくりと後をつけると、すぐに猫にバレて、私の方を見て「ニャア」と言う。
「来ないでニャ」と言われている気がしたが、
猫の可愛らしい声にキューンとしてしまった私は、ゆっくりゆっくりと猫の後をつける。
JR袖ケ浦駅前で立ち止まる猫。
私に気を許してくれたのか、私に近い場所で、猫は立ち止まり、お顔も見せてくれた。
可愛い猫だ。
もっと近づいて見てみたいと思って近づくと、くるりと背を向けられてしまった。
JR袖ケ浦駅前で尻尾をうならせながらお尻を見せて座る猫。
なかなか太い尻尾で、尻尾をぐわんぐわんと回している様子がまた可愛らしい。
毛並みはフカフカで、少し太り気味?
飼い猫ではなく、野良猫かな。
毛の柄は違うけれど、見た目の雰囲気は我が家の世界一可愛い猫-ゆきおに似ているなあ。
だから、この猫のことを可愛らしいと感じているのかもしれない。
今度袖ケ浦駅に来た時に、この可愛らしい猫にまた会えるといいなあ。