岡山県立図書館の丸々した白いお腹の野良猫
岡山県立図書館の駐輪場前に、白くて丸っこい猫がいた。
岡山県立図書館駐輪場前のスロープ近くで座る白くて丸々した猫。
私が近づくと、のっそりと立ち上がり、私から逃げるように去っていった。
岡山県立図書館駐輪場前のスロープから立ち去る白くて丸々した猫の大きな横腹。
この大きな横腹を見ると、野良猫であろうこの猫は餌をいっぱい食べることができている裕福な猫に思えた。
これほどまでにたくましいというか太ましい猫は、野良猫としてはなかなか珍しいのではないかと思う。
岡山県立図書館駐輪場前のスロープから立ち去る白くて丸々した猫の後ろ姿。
猫はゆっくりとした足取りで去っていく。
私のことは気にしているのであろうが、動きがゆっくりしていることから、身の危険まで感じるほどには私のことを危険人物とはみなしていないようである。
岡山県立図書館駐輪場の自転車の車輪の間に座る白くて丸々した猫。
猫は私の方には顔を向けてくれないし、顔を正面から見ようとすると、顔を背けられるので、iPhoneのカメラを猫の顔の前に出して、さっと撮影するしかなかった。
後で岡山県立図書館によく来る人に聞いたところ、お昼ご飯時には、図書館の周りでご飯を食べている人達の足元に、ご飯をもらいに来るために、猫達がやって来るということであった。