ポケモンGOのコラッタよりもスナック菓子を狙う猫-ゆきお
自宅の和室で、ふとした思いつきでiPhoneを操作し、ポケモンGOを起動。
ポケモンが出ないかなぁ、と思ったが出なかったので妻にiPhoneを何となく渡すと、何故か、妻がiPhoneを持ったらすぐにポケモンンが登場した。
ポケモンは、コラッタだった。
妻にiPhoneを返してもらい、せっかくなので和室にいた我が家の飼い猫ゆきおとコラッタのツーショット写真を撮ろうと思ってiPhoneのカメラで撮影を試みる。
自宅の和室に出現したポケモンGOのコラッタとお尻を見せている猫-ゆきお。
ゆきおは私の方にお尻を見せながら、私からは遠ざかっていった。
まあ、いつものことかな。
ポケモンGOのコラッタには目もくれない猫-ゆきお。
もちろん、ゆきおには、コラッタが見えていないだけだけれど、こうやってゆきおとコラッタを一緒に撮影すると、何故、ゆきおは近くにいるコラッタに気づかないのだろう、などと馬鹿なことを考えてしまう。
妻にお尻付近を撫でられながら目つきの悪い視線をポケモンGOのコラッタではなく私に向けてくる猫-ゆきお。
ゆきおにとっては、私がiPhoneのカメラでコラッタとのツーショットを撮影するために大きな声を上げているのが、うるさいことなのかもしれない。
ポケモンGOのコラッタには目もくれず、カルビーバーベキュー味のスナック菓子の袋に顔を突っ込む行儀の悪い猫-ゆきお。
ゆきおよ。
猫なら猫らしく、ネズミを追いかけてほしい。
もちろん、仮想世界にいるコラッタというネズミのようなポケモンを、ARという拡張現実の技術を使ったところで、現実世界にいる猫が知覚できるわけではないけれど。
もし、本当に現実空間にネズミが現れたら、ゆきおは、どうするだろうか。
ARのコラッタと同様に、ネズミよりもスナック菓子を選ぶかもしれないなぁ、この猫は。