写真集『しょんぼり顔のモフモフ猫 ふーちゃんやけども。』(著者:牧野直樹)を読んだ感想

著者夫婦が保護した野良猫「ふーちゃん」の写真集。

ツイッターで投稿していると話題になって本まで出版することになったようだった。

写真には、猫の気持ちを予想して書いているキャプションがあり、「おとうちゃん」という表現があった。

私も家では人間の家族からはおとうちゃん、と言われている。

飼い猫は、「おとうちゃん」と思ってくれているだろうか。

いや、そもそも、私のことはあまり気にされていないだろうな。

だから、ふーちゃんが、「おとうちゃん」と思って、著者にすり寄っていっているであろう様子を想像すると、羨ましいなぁ、と思う。

写真集の表紙を見ればすぐに分かるが、タイトル通り、ふーちゃんの顔がしょんぼりしている。

ちょっとやそっとのしょんぼり具合ではなく、強烈なしょんぼり具合であるから、とてつもなく悲しいことがあったのではないかと心配させられる表情だ。

ふーちゃんは、顔つきも良いが、毛並みも良い。

床に転がっているとモップみたいな、といったことが書かれていたが、本当にモップだ。

ふーちゃんが床の上でコロコロと寝転ぶと、掃除ができているかもしれない、と感じるほどのフサフサ・モフモフの毛並み。

巻末に、「猫を保護したら」というコーナーがあり、野良猫を保護する時の覚悟であるとか、注意事項が書かれていた。

野良猫を保護しようと思っているが、どうしたらいいかよく分からない人は、このコーナーを読むと参考になるかもしれない。

野良猫を放っておけない人にとっては、大変心温まる写真集になっているのではないかと思った。

  
 

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