Gunkanjima - 軍艦島コンシェルジュの軍艦島上陸・周遊ツアーに参加した

大浦海岸通り電停から歩いて、株式会社ユニバーサルワーカーズ 軍艦島コンシェルジュ(長崎県長崎市常盤町1-60常盤ターミナルビル102号)というツアー会社を探す。

今から、14時0分出発の軍艦島上陸・周遊ツアーに参加する!

常盤ターミナル

常盤ターミナル。

このターミナルに軍艦島コンシェルジュがあった。

「軍艦島コンシェルジュ」の立て看板

「軍艦島コンシェルジュ」の立て看板。

「軍艦島上陸ツアーはこちらです。」と記載されている。

もし、先ほどの常盤ターミナルを見逃していても、この目立つ赤い看板があるのでターミナルに行きつくことができるだろう。

軍艦島コンシェルジュ ラウンジ

常盤ターミナルに向かって海側の道を歩いて行くと、ターミナル中ほどに軍艦島コンシェルジュのラウンジがあった。

軍艦島コンシェルジュ レシート(軍艦島ツアー料金)

軍艦島コンシェルジュのレシート。

軍艦島ツアーへの大人1名の参加料金は、4200円だった。

特に予約などはしていなかったが、参加人数が定員に達していなかったようなので、当日購入でも無事に軍艦島ツアーに参加できることになった。

軍艦島コンシェルジュ(GUNKANJIMA CONCIERGE)の赤いシール

軍艦島コンシェルジュ(GUNKANJIMA CONCIERGE)の赤いシール。

軍艦島コンシェルジュのイメージキャラクター・スミオ、石炭くん、すすタンが描かれたシール

軍艦島コンシェルジュのイメージキャラクター・スミオ、石炭くん、すすタンが描かれたシール。

軍艦島 長崎市端島見学施設 利用券

軍艦島 長崎市端島見学施設 利用券

《利用権に記載されている内容》
一般 300円
この券はお一人様一回限り有効です
この券をもって領収証書に代えます。

軍艦島 長崎市端島見学施設 利用券(上陸にあたっての注意事項)

《「上陸にあたっての注意事項」に記載されている内容》
1.見学施設区域(見学広場・見学通路)以外の区域に立ち入らないでください。
2.見学施設においては、次の行為をしないでください。
 (1)柵を乗り越えるなど危険な行為
 (2)施設を汚す行為
 (3)飲酒(船内を含む)
 (4)喫煙
 (5)他人の迷惑となる行為
3.安全誘導員その他の係員の誘導・指示に従ってください。
4.見学施設を安全に利用するのに適した衣服・靴を着用してください。
5.ごみは持ち帰ってください。
6.未就学児童又は身体障害者等一人での歩行が困難な方には、保護者又は介助者が同行してください。
※見学施設は、気象又は海象条件によって利用できないことがあります。利用できないときは、施設見学料はお返しします。
※飲酒されている方は、危険防止のため見学施設の利用はできません。
※小学校の児童については、保護者の承諾書が必要です。

軍艦島のパンフレット

軍艦島のパンフレット。

軍艦島のパンフレット(地図)

軍艦島のパンフレットには、地図が描かれているので、端島(はしま)の位置が分かる。

※軍艦島(ぐんかんじま)の本当の島の名前は、端島(はしま)ということを本日初めて知った。

「軍艦島見学者」と記載されたピンク色の名札

「軍艦島見学者」と記載されたピンク色の名札。

軍艦島ツアーに参加する人は、これを首からぶら下げる必要がある。

軍艦島の模型

待合室に設置されていた軍艦島の模型。

軍艦島の模型(学校の校舎がある付近)

軍艦島の模型(学校の校舎がある付近)。

常盤ターミナルの桟橋

常盤ターミナルの桟橋。

常盤ターミナルの桟橋

常盤ターミナルの桟橋を歩いて船乗り場に向かう。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)

軍艦島コンシェルジュの船・マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)。

この船に乗り込む。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船内

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船内。

座席は自由席なので好きな席に座ることができる。

船内の液晶テレビに映し出した映像を用いながら、ガイドのおじさんが軍艦島ツアーの説明を してくれた。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上。

冬なので寒いが、ここからだと船室の船窓を通して見る景色とは違い、窓を通さず生の景色を見ることができるので、眺めとしては良い。

軍艦島に到着するまで、船上から長崎港の景色を眺めることにした。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)から眺めた景色(巨大な船:WALLENIUS WILHELMSEN)

巨大な船。

船体には、「WALLENIUS WILHELMSEN」という文字。

三菱重工業長崎造船所で停泊中の海上自衛隊 護衛艦すずつき

三菱重工業長崎造船所で停泊中の海上自衛隊の護衛艦すずつき(117)。

三菱重工業長崎造船所で造船中の巨大な船

三菱重工業長崎造船所で造船中の巨大な船。

三菱重工業長崎造船所 BERTH NO 2

三菱重工業長崎造船所。

「BERTH NO 2」という文字が見える。

長崎港の海上を漂うブイ

海上には、錆びついたブイが間近に見えた。

端島(軍艦島)と中ノ島

端島(軍艦島)(写真左)と中ノ島(写真右)が見えてきた。

時刻は14時21分。

出港してから約20分ほどが経過していた。

端島(軍艦島)

端島(軍艦島)がはっきりと見えてきた。

島を海上から眺めると、たしかに、端島は軍艦のように見える。

端島(軍艦島)の船着き場付近

軍艦島の船着き場が見えてきた。

端島(軍艦島)に着岸するマーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から写真を撮る人々

軍艦島に着岸するマーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から写真を撮る人々。

端島(軍艦島)の船着き場から石段を登る人々

軍艦島の船着き場から石段を登る人々。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船窓から見た端島(軍艦島)の船着き場から石段を登る人々

マーキュリーの船窓から眺めた軍艦島の船着き場から石段を登る人々。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)から下船する人々

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)から下船する人々。

下船時には、軍艦島コンシェルジュのスタッフが、転倒などしないように、安全に降ろしてくれる。

端島(軍艦島)の岸壁

端島(軍艦島)の岸壁。

軍艦の舷側のように見える。

端島小中学校(軍艦島の学校)

端島小中学校が見える。

この学校の校舎の窓から見える外の景色は、海が見える素敵な景色だったのであろう、と想像する。

人間たちが去り、廃校となった校舎。

その校舎の屋上には緑が茂っている。

窓ガラスは全て割れているのかと思いきや、3割ぐらいは割れずにそのまま残っているようだ。

ボロボロだが、何だか逞しさを感じた。

軍艦島の第一見学広場に向かう途中の通路から眺めた端島小中学校

第一見学広場に向かう途中の通路から眺めた端島小中学校。

軍艦島の職員社宅(3号)と上空を旋回する鳥たち

職員社宅(3号)と上空を旋回する鳥たち。

廃墟の上を鳥たちが飛び回ると、少し不気味だ。

軍艦島の第二見学広場に向かう人々

第二見学広場に向かう人々。

軍艦島の見学施設内における注意事項

見学広場の柵には、「見学施設内における注意事項」が掲示されている。

《 「見学施設内における注意事項」に記載されている内容》
1.見学施設区域以外の区域に立ち入らないこと。
2.見学施設においては、次の行為をしてはならない。
  (1)柵を乗り越えるなど危険な行為
  (2)施設を汚す行為
  (3)飲酒
  (4)喫煙
  (5)他人の迷惑となる行為
3.安全誘導員その他の係員の誘導・指示に従うこと。
4.見学施設を安全に利用するのに適した衣服・靴を着用すること。
5.ごみは持ち帰ること。
※注意事項を守らず、損害を負っても長崎市及び許可事業者(航路事業者)は一切責任を負いません。
                                                        長崎市

軍艦島の総合事務所跡

軍艦島の総合事務所跡で、炭鉱マン達の共同浴場があったとのこと。

赤レンガ造りの建物は倉庫とのことだった。

軍艦島の第二堅坑坑口桟橋跡

第二堅坑坑口桟橋跡。

軍艦島の第二堅坑坑口桟橋跡の昇降階段

第二堅坑坑口桟橋跡の昇降階段。

第二見学広場から第三見学広場に向かう通路を移動する人々

第二見学広場から第三見学広場に向かう通路を移動する人々。

軍艦島第二見学広場から第三見学広場に向かう通路から眺めた総合事務所、第二堅坑坑口桟橋跡

第二見学広場から第三見学広場に向かう通路から眺めた総合事務所、第二堅坑坑口桟橋跡。

軍艦島の仕上工場

第二見学広場から第三見学広場に向かう通路から眺めた仕上工場。

軍艦島の第三見学広場から31号棟(写真左)と30号棟(写真右)のアパートを眺める人々

第三見学広場から31号棟(写真左)と30号棟(写真右)のアパートを眺める人々。

軍艦島の第三見学広場から眺めた31号棟(写真左)と30号棟(写真右)のアパート

第三見学広場から眺めた31号棟(写真左)と30号棟(写真右)のアパート。

軍艦島の第三見学広場から眺めた30号棟のアパート

第三見学広場から眺めた30号棟のアパート。

1916年(大正5年)に建てられた30号棟は、当時としては、日本最古の7階建ての鉄筋コンクリートの高層アパートとのことだった。

軍艦島の第三見学広場から眺めた30号棟のアパート

第三見学広場から眺めた30号棟のアパート(拡大写真)。

軍艦島の第三見学広場から眺めた30号棟のアパート

第三見学広場から眺めた30号棟のアパート(5階付近の拡大写真)。

壁は全て灰色のコンクリートかと思っていたら、一部、赤レンガの壁があるようだった。

軍艦島の第三見学広場から眺めた30号棟のアパート

第三見学広場から眺めた30号棟のアパート(1階と2階付近の拡大写真)。

ボロボロに崩れたコンクリートと赤レンガの瓦礫、朽ち果てた木材が目立つ。

何らかの黒いコードが元気にピンと張っていた(本来の張り巡らされ方とは違うのだろうけれど)。

軍艦島の第三見学広場から眺めた31号棟のアパート

第三見学広場から眺めた31号棟のアパート。

31号棟の背後には、25号棟(職員住宅)がある。

軍艦島の第三見学広場から眺めた25号棟(職員住宅)

第三見学広場から眺めた25号棟(職員住宅)の5階(拡大写真)。

軍艦島の第三見学広場から眺めた25号棟(職員住宅)

第三見学広場から眺めた25号棟(職員住宅)の3階と4階(拡大写真)。

軍艦島の第三見学広場から眺めた25号棟(職員住宅)

第三見学広場から眺めた25号棟の階段(拡大写真)。

第三見学広場での見学が終わると、第一見学広場に向かって歩き出す。

軍艦島の第二見学広場から第一見学広場への通路を移動する人々

軍艦島の第二見学広場から第一見学広場への通路を移動する人々。

軍艦島の第一見学広場に集まる人々

軍艦島の第一見学広場に集まる人々。

ツアーのガイドのおじさんの話を真面目に聞いていた。

ガイドのおじさんの話は、昔ご自身が軍艦島で働いていたという実体験を交えたもので、建物の解説1つ1つが分かりやすく、聞いていて楽しかった。

軍艦島の3号棟(幹部用の職員社宅)

山の上にあるのは、幹部社員用の職員社宅。

軍艦島の3号棟と端島小中学校

第一見学広場から眺めた3号棟(幹部社員用社宅)と端島小中学校。

軍艦島の端島小中学校

第一見学広場から眺めた端島小中学校。

小中学校前には体育館の鉄骨が見える。

軍艦島の65号棟・鉱員社宅(写真左側)と70号棟・端島小中学校(写真右側)

65号棟・鉱員社宅(写真左側)と70号棟・端島小中学校(写真右側)。

軍艦島の端島小中学校

端島小中学校(拡大写真)。

屋上部分が凹んでいる。

よく見ると、天井を支える柱も歪んでいるので、遠からず、天井が落ちるかもしれない。

軍艦島の3号棟(幹部社員用社宅)

軍艦島の3号棟(幹部社員用社宅)。

屋根の壁が崩落し、ベランダ部分に引っ掛かっている。

軍艦島の3号棟(幹部社員用社宅)

軍艦島の3号棟(幹部社員用社宅)。

ベランダの壁が今にも崩れ落ちそうだ。

軍艦島の3号棟(幹部社員用社宅)

軍艦島の3号棟(幹部社員用社宅)。

ベランダの壁が完全に倒壊している箇所もあった。

軍艦島のドルフィン桟橋に集まる人々

軍艦島のドルフィン桟橋に集まる人々。

ドルフィン桟橋付近から眺めた軍艦島

ドルフィン桟橋付近から眺めた軍艦島。

ドルフィン桟橋付近から眺めた軍艦島の「天川の護岸」

ドルフィン桟橋付近から眺めた軍艦島の「天川(あまかわ)の護岸」と呼ばれる擁壁。

赤土が混ざった明るい色彩の石が綺麗だ。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島のドルフィン桟橋付近

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島のドルフィン桟橋付近。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の3号棟(幹部社員用社宅)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の3号棟(幹部社員用社宅)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の65号棟・鉱員社宅(写真左側)と70号棟・端島小中学校(写真右側)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の65号棟・鉱員社宅(写真左側)と70号棟・端島小中学校(写真右側)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の山の上にある端島神社

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の山の上には端島神社という祠が見えた。

山の右手に見えるのは、65号棟・鉱員社宅。

海中から海上に突き出ている「積込桟橋兄弟」には、どうやって登ったのか分からないが、釣り人らしき人がいる。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の65号棟・鉱員社宅(写真左側)と70号棟・端島小中学校(写真右側)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の65号棟・鉱員社宅(写真左側)と70号棟・端島小中学校(写真右側)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の資材倉庫(写真正面)、65号棟・鉱員社宅(写真奥)、70号棟・端島小中学校(写真右)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の資材倉庫(写真正面)、65号棟・鉱員社宅(写真奥)、70号棟・端島小中学校(写真右)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の70号棟・端島小中学校(写真右)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の70号棟・端島小中学校(写真右)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の70号棟・端島小中学校、65号棟・鉱員社宅(写真奥)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の70号棟・端島小中学校、65号棟・鉱員社宅(写真奥)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の70号棟・端島小中学校、65号棟・鉱員社宅(写真奥)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた65号棟・鉱員社宅(写真奥)、70号棟・端島小中学校(写真右)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の70号棟・端島小中学校

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた70号棟・端島小中学校。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた70号棟・端島小中学校

最上階真ん中付近の窓枠が今にも落下しそうだ。

割れていないガラスが意外と多い。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた70号棟・端島小中学校

70号棟・端島小中学校(写真左側)と65号棟・鉱員社宅(写真右側)。

小中学校と住宅用アパートがほとんど接している。

人々が生活していた当時は、アパートの部屋の中から学校の授業の様子を眺めることもできたかもしれない。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の70号棟・端島小中学校

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた70号棟・端島小中学校。

防波堤の下の階段には、釣り人達がいた。

防波堤にいる人も釣り人かもしれないが、廃墟となった70号棟・端島中学校か65号棟・鉱員社宅あたりを眺めていた。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の65号棟・鉱員社宅、69号棟・端島病院、68号棟・隔離病棟

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた65号棟・鉱員社宅、69号棟・端島病院(薄緑色の壁の建物)、68号棟・隔離病棟(端島病院の隣)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の69号棟・端島病院、65号棟・鉱員社宅(写真奥)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の69号棟・端島病院、65号棟・鉱員社宅(写真奥)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の67号棟・鉱員合宿(単身寮)、66号・鉱員合宿(啓明寮)、61号・60号・59号・鉱員社宅

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた67号棟・鉱員合宿(単身寮)、66号・鉱員合宿(啓明寮)、61号・60号・59号・鉱員社宅。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の51号棟・鉱員社宅(写真左)、48号棟・鉱員社宅(写真右)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の51号棟・鉱員社宅(写真左)、48号棟・鉱員社宅(写真右)。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の31号棟・鉱員社宅

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島の31号棟・鉱員社宅。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から去りゆく軍艦島を眺める人々

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から去りゆく軍艦島を眺める人々。

船上ではガイドのおじさんが、現在公開中の映画『007 スカイフォール』に軍艦島が登場することを説明してくれた。

軍艦島現地で映画俳優達が迫真の演技をする様子を撮影した......ということはなく、映画俳優達は軍艦島には上陸せず、別の場所に軍艦島をモデルにした映画撮影用セットを作って撮影をしたようだった。少し残念な気はするが、軍艦島は立ち入り禁止区域が多いし、廃墟となった建物はボロボロでいつ屋根や壁が倒壊して映画俳優達が怪我をするかもしれない状況なので、仕方がないことだと思った。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から去りゆく軍艦島

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島。

小さな島全体に高層建築物が密集している光景が圧巻。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島。

だんだんと小さくなっていくが、小さくなっても他の島とは違う独特の雰囲気を放っている。

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島(軍艦に見える)

マーキュリー(軍艦島上陸・周遊ツアー船)の船上から眺めた軍艦島。

この位置、この角度からだと、軍艦に見える。

軍艦島コンシェルジュ 軍艦島乗船記念のカード

軍艦島コンシェルジュ 軍艦島乗船記念の船形のカード。

端島を海上から見ると、その様子がまるで旧日本海軍の戦艦「土佐」に似ていることから、端島は軍艦島と呼ばれるようだ。

この船形のカードを見ていると、軍艦島がもう船にしか見えない。

将来的に軍艦島が本当に船として移動できるようにならないかな、と考えてしまう。

軍艦島コンシェルジュ 軍艦島乗船記念のカード(裏面・スタンプ押印欄がある)

軍艦島コンシェルジュ 軍艦島乗船記念のカードの裏面には、乗船記念用のスタンプ押印欄がある。

裏面には「お得なキャンペーン情報」として、なんと3回乗船をすると、次回(4回目)の乗船が無料になる、といったことが記載されていた。

もっと近くに住んでいたら3回ぐらい行けそうだなぁ、と思った。

さて、時刻は16時13分。

港まではまだもう少々時間がかかる。

14時0分に開始した軍艦島ツアーももうすぐ終わりだ。

わずか2時間程度の時間だったが、この軍艦島ツアーは非常に内容が濃密で、大変楽しかった。

近いのでなかなか再訪し難いが、また行ってみたい、と思った。

『長崎遊学 軍艦島は生きている! 「廃墟」が語る人々の喜怒哀楽』(長崎文献社編集 軍艦島研究同好会監修)

軍艦島コンシェルジュの待合所で、『長崎遊学 軍艦島は生きている! 「廃墟」が語る人々の喜怒哀楽』(長崎文献社編集 軍艦島研究同好会監修)という本を購入した。

この本には、軍艦島コンシェルジュのガイドのおじさんの記事も掲載されていた。

当時の写真もたくさん掲載されており、軍艦島の歴史を学ぶ上で大変分かりやすく、興味深い本だった。

《参考》
軍艦島コンシェルジュブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/yuko_universalworkers/

軍艦島上陸・周遊ツアー/軍艦島コンシェルジュ
http://www.gunkanjima-concierge.com/

《2013年4月21日追記》
英語サイトを色々と見ていると、海外の方にも軍艦島は人気があるようだった。

今後は、海外からのツアー客も増えるかも!?

<軍艦島を紹介した海外サイトの例>
Gunkanjima - Battleship Island (Zooming Japan)
http://zoomingjapan.com/travel/gunkanjima-battleship-island/

Gunkanjima 軍艦島 Battleship Island Japan was the villain's HQ in 'Skyfall' (22MOON.COM)
http://rashmanly.com/2013/04/04/gunkanjima-battleship-island-japan-was-the-villains-hq-in-skyfall/

Gunkanjima (Hashima Island), the Abandoned Life (Everyday Japan the Girl's side of TotoroTimes.com)
http://jing.totorotimes.com/ruins/gunkanjima

Gunkanjima - Japan's Battleship Island (Where Is Darren Now?)
http://www.whereisdarrennow.com/2010/10/gunkanjima.html

Bond. James Bond - The mysterious Gunkanjima (Get beneath the surface - The IJT Blog)
http://insidejapanblog.com/2012/10/15/bond-james-bond-the-mysterious-gunkanjima/

《2013年4月28日追記》
先に海外サイトを取り上げてしまったが、日本語の軍艦島に関するサイトも大変興深いものが多い。

OL男子の4コマ書評 : ウェブ企画で長崎『軍艦島』など東京から離れた所でロケ撮影する方法
http://blog.chakuriki.net/archives/51392180.html

『007』新作に登場。最強に非日常なデートができる長崎『軍艦島』を本格撮影してきた。
http://news.livedoor.com/article/detail/7598081/

Sony's Action Cam on RC Helicopter filming 軍艦島 (Gunkanjima / battleship island)
http://www.youtube.com/watch?v=73B5Dv0aNJM

ASCII.jp:アクションカム、軍艦島、動画、スカイフォール、そしてソニーが話題に
http://ascii.jp/elem/000/000/778/778727/

軍艦島クルーズ (1)上陸。:カンゲキ通信
http://kangeki.blog.so-net.ne.jp/2012-07-05

Fumi's Travelblog: 軍艦島に行って来ました
http://fumit.blogspot.jp/2012/04/blog-post_15.html

カメラ女子 軍艦島上陸 EOSKiss:HDV.bebe's
http://bebe1998.blog.so-net.ne.jp/2013-02-06

マリンブルーの風 : 長崎・軍艦島探訪記
http://blog.livedoor.jp/buschiba/archives/52314625.html

長崎旅行、軍艦島 - Canterbury通信 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/f1ing_f0x/46984261.html

長崎/軍艦島上陸クルーズ | 長崎県 国内現地情報ブログ | 阪急交通社
http://blog.hankyu-travel.com/kokunai/kyushu/nagasaki/2013/121086.php

軍艦島視察 1 | Go!Go!ともっち! 〜長崎県庁スタッフのともっちがこっそりすすめる長崎 旅行 観光 ガイド〜 | 長崎観光/旅行ポータルサイト■ながさき旅ネット
http://www.nagasaki-tabinet.com/tomocchi/item/590

軍艦島上陸スタート! | Go!Go!ともっち! 〜長崎県庁スタッフのともっちがこっそりすすめる長崎 旅行 観光 ガイド〜 | 長崎観光/旅行ポータルサイト■ながさき旅ネット
http://www.nagasaki-tabinet.com/tomocchi/item/980

日々のできごと: 長崎ひとり旅 一日目その3 軍艦島上陸!
http://rosewood.blog.eonet.jp/default/2011/11/3-2afa.html

軍艦島クルーズ 軍艦島ツアー (長崎観光 おすすめ): れんたろうの名曲納戸的ブログ
http://rentaro-ohtaki.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-f1ae.html

恋する軍艦島&長崎くんち!: 恋する○○○○!
http://dive-snow.air-nifty.com/koimaru/2012/10/post-fd9a.html

廃墟 軍艦島 : カメラと写真の日々
http://blog.livedoor.jp/photo1050/archives/26150836.html

軍艦島上陸ツアーの前に知っておきたいいくつかのこと 乗船編:WPO調査報告書:So-net blog
http://wporep.blog.so-net.ne.jp/2009-05-07

軍艦島ツアー - ふくちゃん - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/fuku_chan4807/2736564.html

九州旅行二日目。軍艦島ツアー | 門竹林
http://monchikurin.jugem.jp/?eid=750

軍艦島 日帰り上陸大作戦!!:ZERO SPIRITS
http://kozy06.blog.so-net.ne.jp/2009-12-13

Mind Clip | 軍艦島ツアーに行ってきた
http://mindclip.jp/archives/541

長崎旅行2 軍艦島上陸ツアー(上陸編) | おばあの旅日記!
http://obaa.jugem.jp/?eid=221

日本観光ミシュラン : 軍艦島(その1)
http://blog.livedoor.jp/tkaratsu/archives/51892323.html

軍艦島(端島)上陸の旅 旅行日2010年5月5日(水) こんな旅をしました。こんなところにも行きました。/ウェブリブログ
http://oitabi42.at.webry.info/201007/article_4.html

夏休み 廃墟となってしまった軍艦島を目の当たりにして、未来のスペースコロニーを夢に見る:むささびの視線:ITmedia オルタナティブ・ブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/musasabi/2009/08/post-8cf6.html



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