「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」をシネマサンシャイン衣山で観てきた
今日は1日なので、映画をいつもより安い1000円で観ることができる日。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」をまだ観ていなかったので、衣山の映画館(シネマサンシャイン衣山/愛媛県松山市衣山1丁目188 パルティフジ衣山2階)で観てきた。
映画館に行くと、びっくりしたことに、満席だった。
妻にインターネットで予約を入れてもらっていなければ、観られないところだった。
さて、映画の内容。
前作までのシンジ君とは異なり、シンジ君が可哀そうな状況に追い込まれているので、観ていてつらかった。
この状況は、テレビシリーズの時よりもひどい。
少し救いがあるとすれば、アスカが何だかんだと厳しいことを言いながらも、優しくなっていることだろうか。
カヲル君が、何故、シンジ君だけは助けたいと思っているのかはよく分からなかったが、助けたい、という目的があることについては今回の映画ではよく分かった。
カヲル君がシンジ君が連弾でピアノを弾いているシーン、シンジ君が顔を赤らめているシーン、これらの所々で劇場内の複数の女性たちが「キャハ」っという感じで嬉しそうにヒソヒソと話しているのが聞こえた。
私にとっては、このシーンは嬉しいものではなく、意図的にホモカップルを連想させるようなシーンに思えて「気持ち悪いなあ。早くこのシーン終わって……」という居心地の悪さがあったのだが、劇場内の女性たちには受けが良かったらしい。
劇場を出る時に感じたのが、女性客が多いという印象だった。
しかも、若い人が想像以上に多い。
制服姿の女子高校生が何名もいた。
エヴァンゲリオンを観ている世代は、私のような30代以上の世代ばかりだと思っていたので、10代の若い世代にも受け入れられているのは、意外だった。
若い世代にもファンがいる、ということは、エヴァンゲリオンにとって大変良いことだと思った。
次回作、待ち遠しいなぁ。
シンジ君が元気になると良いのだけれど。
シネマサンシャイン衣山の映画の半券。
この半券があれば、びっくりドンキー 衣山(愛媛県松山市衣山1丁目188 パルティフジ衣山SC飲食棟1階)で食事をした時に、100円引きとなる割引サービスを受けられる。
映画が終わった後、迎えにきてもらった妻と娘と一緒に、びっくりドンキー 衣山で食事をした際に、この割引サービスを使った。