荒木飛呂彦 『スティール・ボール・ラン 第7巻』
この第7巻で一番面白かったのは、コミックスのカバーにある作者(荒木飛呂彦)の写真かもしれない。モナリザの顔ハメ(両手もハメてる?)で写っていた。本来のモナリザの微妙な微笑み(?)が印象に強いものだから、モナリザの顔ハメでかなり嬉しそうに笑っている作者を見ると、そのモナリザの微笑と比較してしまってついおかしくなってしまう。ジャイロ・ツェペリやジョニィ・ジョースターたちが必死で恐竜たちやディエゴ・ブランドーと戦うシーンよりも、後々まで心に残るような気がする。 |