豊峰神社 石鉄寺 白糸の滝 マントラなどを見物 -娘と散歩-
総津権現山の登山を終えた後、娘と一緒に豊峰神社境内、石鉄寺境内を散歩してみた。
(注)豊峰神社の読み方はとよみねじんじゃ、石鉄寺の読み方はいしづちでらとなる(いしてつでらではない)。

川の左手にあるのはそうめん流しのテーブル。夏にはそうめん流しを食べることができるらしい。今年の夏には行ってみたいなぁ。

権現山登山口の立て札に従って左手の橋を渡ると再び総津権現山を登ることになってしまうのでこの橋は渡らずに先に進む。

川沿いの道を登っていく。この道の先に白糸の滝がある。

綺麗な川を眺めながら登っていく。

透明感あふれる川の水が気になったのか、娘はしゃがみこんで両の手のひらを川面に重ねていた。娘によると、冷たくて気持ち良いとのことであった。

流れる川の音を聞きながら白糸の滝に向かう道を登っていく。

石段が見えてきた。川に転落しにくいように、安全対策として手すりもついている。

まだ石段をほとんど登っていないのに、白糸の滝の案内板の矢印の方向を見ると、もう白糸の滝が見えていた。

娘は白糸の滝を見るのは今日が初めて。娘はじっくり滝を見ていた。
娘の隣に立つ像は不動明王かな。不動明王と一緒に白糸の滝をバックに記念撮影ができるのはすごく嬉しい。

白糸の滝から流れ落ちる水が滝つぼに入り、滝つぼからさざ波を立てて下流の川に水が流れていく様子を眺めていると、心が落ち着いてくる。

白糸の滝の見物が終わって元来た道を引き返している際、娘は川の浅いところを渡って道の反対側を散策していた。娘が楽しんでくれているようで嬉しい。

元来た道を引き返している途中にある登り道に登った。この先にあるマントラに行くためだ。

綺麗に整備された石段を登っていく。

マントラの看板があった。看板には以下のようなことが書かれている。
マントラ(洞窟) 不動明王・阿弥陀如来
千手観音
この階段を上がってください

石段を登った先は狭い山道。鎖があることから、ぼんやりと歩いていると道を踏み外して転落するかもしれない。気を付けて歩く。
先に着いた娘はマントラの中を眺めている。

マントラ(洞窟)内にある像(不動明王、阿弥陀如来、千手観音)を眺める娘。
マントラやマントラ周辺の様子を動画で撮影したので興味がある方は以下のYouTube動画をご覧ください。
※動画の最後に映っているのは娘。私が撮影しながら近づいてくるのを笑顔で待っていてくれた。

マントラ前の階段を降りていく娘の後をついて行く。

さらに階段を降り、鳥居がある方に向かって歩いて行く。

五十一番 石手寺奥之院 石鉄寺と刻まれた石碑があった。石碑のすぐ背後の建物は大師空海堂、石碑の隣には赤い帽子と前掛けをつけた地蔵がある。

地蔵の左腕、両足には合計3人の子供がくっついている。子供たちは赤い前掛けはつけていないが赤い帽子はかぶっている。

大師空海堂の壁一面の大半が隠れてしまうほどの大きな看板がある。この看板は大師空海十八才修行の地「石手寺奥の院 石鉄寺」の案内図だった。

石鉄山 前神寺。かなり小さいが石段と社がある。石段を登ってみる。
石段は途中ぐらついているところがあったので石段を登る際には注意が必要。

小さいけれど立派な社。
五十一番 石手寺奥之院 石鉄寺に関連する施設を色々と巡ってみたいところではあるけれど、もうお昼なのでまたの機会に。
娘がお腹が空きすぎて「死にそう、倒れそう」とのことなので、娘に早くご飯を食べさせなくては!

豊峰神社の鳥居が見えてきた。鳥居前の橋は工事中。

工事中とはなっているけれど通行禁止とまではなっていないため、橋を渡ることはできる。どうしても今すぐにでもトイレに行きたい人はこの橋を渡るとトイレに行くことができる。

豊峰神社の境内から見た鳥居の裏側。

豊峰神社のトイレ。トイレは男女別。
娘と一緒に白糸の滝、マントラなどを見物できて楽しかった。また一緒に散歩したい。
豊峰神社の場所
住所
愛媛県伊予郡砥部町総津