Roland DAMPER PEDAL DP-10をGO:KEYSで使用した感想
出張先のアパートの部屋でのピアノ練習用に購入したローランドのキーボード(ローランド 61鍵キーボードGO:KEYS GO-61K)で練習をしていると、ペダルが必要であることが分かったので購入した。
GO:KEYSを買う前に、妻からペダルの存在を教えてもらっていて、買った方がいいのではないかと進められていたのに、その時の私は「いらないかな」と思って買わなかった。
では、何故、ペダルが必要になったのか。
3月に小学6年生の娘とピアノの演奏会で連弾をする予定がある。
ピアノの連弾で私は伴奏を担当することになっており、娘のピアノの先生からはペダルの担当を任されている。
つまり、キーボードで鍵盤を弾く練習だけでは練習不足となってしまう。
ペダルを踏むタイミングも練習しておかなくてはならないから、ペダルが必要になった。
その他にも理由はある。
私が昔からたまに弾いている曲はペダルを踏んで演奏すると楽しいことが分かっている。
娘との連弾の練習のためだけでなく、個人的な理由でもペダルが欲しいと思うようになっていたのであった。
先日、妻にお願いをして、ペダルをネットで探してもらって購入してもらった。
妻からは「だから言ったやん。最初に一緒に買っておけばよかったのに」と苦言を呈されてしまった...。
購入したのはローランド純正のペダル「Roland ダンパーペダル DP-10」という商品。
Roland DAMPER PEDAL DP-10の箱。
Roland DAMPER PEDAL DP-10の箱の中に収納されたマニュアル。
Roland DAMPER PEDAL DP-10の箱の中に収納されたペダル。
Roland DAMPER PEDAL DP-10のペダルを上から見た様子。
ペダルは軽くはないけれど、重くもない。
これぐらいの重さ、大きさであれば持ち運ぶことは容易であろう。
Roland DAMPER PEDAL DP-10のペダルを横から見た様子。
Roland DAMPER PEDAL DP-10のペダルを前から見た様子。
Roland DAMPER PEDAL DP-10のペダルの底を見た様子。
ゴムがしっかりとしているので、床板の上にペダルを置いてペダルを踏むごとにペダルの位置がズレるということはあまりない。
全く動かないようにするには床板の上に滑り止めとなるような物を置くなどして滑らないようにする工夫をするべきだとは思うけれど、私の場合はそこまではしていない。
Roland DAMPER PEDAL DP-10のペダルの底のゴムをめくった見た様子。
ゴムをめくると、ペダルの底に記載されているシリアルナンバーらしきものが見える。
製造国については、MADE IN MALAYSIAとなっていた。
Roland DAMPER PEDAL DP-10のペダルのスイッチ。
Roland Go:Keysのペダル端子の挿入口。
ペダルから伸びているケーブルの先の端子をキーボードの挿入口に入れると、ペダルを使えるようになる。
ペダルには電池やバッテリーを入れるところはないので、ペダルの動作に必要な電源はキーボードから供給されることになる。
Roland Go:Keysの液晶画面(ペダルなしの場合)。
Roland Go:Keysの液晶画面(ペダルありの場合)。
キーボードにペダルを取り付けると、このようにキーボードの液晶画面にペダルのアイコンが表示された。
ペダルを購入してから1か月ほど経過した。
ペダルは想像以上に本物のピアノのペダルのように動作する。
音を延ばしたい時にペダルを踏むのが楽しい。
電子キーボードにペダルは不要と思っている人も、特にピアノ音源での演奏についてはペダルがある方がより楽しくなるので、ペダルの購入はオススメ!
《関連リンク》
・61鍵盤のキーボード GO:KEYS用にDicon AudioのX字型のスタンド(KS-020)を購入して使用した感想(レビュー)
・Roland GO:KEYSの赤いキーボードと専用キーボードケースを購入した (小学6年生の娘と猫-ゆきお)