おんまく寿司 松山店の梅茶漬けの梅干しを娘がはしたなく食べる
回転寿司のおんまく寿司 松山店(住所:愛媛県松山市和泉北1丁目6-11)で、寿司を食べ終わった後、最後に身体を温めるために茶碗蒸しを注文しようと思ってメニューを見ていると、茶碗蒸しと同じ値段で、梅茶漬けを注文できることに気づき、梅茶漬けを注文してみた。
梅茶漬け、漬物、わさび。
お茶漬けにわさびを入れるとおいしいと思う私にとっては、わさびが付いているのは、嬉しい。
梅茶漬け。
この梅茶漬けを見て、小学四年生の娘が驚いた声をあげた。
「梅干しが、3個もある。いいなあ。一個ちょうだい」
娘は、本当に梅干しが好きなんだなあ、と感心。
「いいよ。一個あげる」
「やったあ」
梅干し一個あげるだけで、心底嬉しそうな笑顔で喜んでくれた。
次も、梅茶漬けを食べよう!
梅茶漬けは、温かくておいしかった。
梅干しもおいしく、娘にあげた残り二個をおいしく頂いた。
梅干しのタネを二個、小皿の上に置いていると、娘から呆れた声がかけられた。
「まさかそれで、梅干しを食べたわけじゃないよね。まだ残っとるよ」
娘に言われて小皿の上の梅干しのタネを見たけれども、娘の言っている意味が分からなかった。
「食べないんだったら、もらうよ」
私は呆気にとられながらも、いいよ、と言う。
「やったあ」
娘は歓声をあげて、私が「食べ残している」らしい梅干しのタネを口に放り込んだ。
どうやら、タネに残っている梅干しの果肉(?)を吸い尽くそうと、しゃぶり尽くそうとしているようだった。キャンディーのように。
妻から声がかかる。
「他のところでは、はしたないから、せんとってね」
はしたないとは思いつつも、あまりにも梅干しが好きな娘の面白い行動に、久々に、大笑いした。
次も、梅茶漬けを食べよう!