CSEでのエラー『「libpq.dll」ロード時にエラーが発生しました。』の原因と解決方法
CSEをダウンロードし、早速、CSEを起動してPostgreSQLデータベースに接続しようとすると、
アプリケーション実行中に以下のエラーが発生しました。
エラー内容:
データベース処理用ダイナミックリンクライブラリをロード時にエラーが発生しました。DBエラー詳細:
「libpq.dll」ロード時にエラーが発生しました。
といったエラーメッセージが表示されてPostgreSQLデータベースに接続できない。
CSEのインストールフォルダ(cse.exeがあるフォルダ)を確認するとすぐに分かるが、CSE配布元よりCSEをダウンロードしただけでは、CSEのインストールフォルダには「libpq.dll」が含まれていない。CSEでPostgreSQLデータベースに接続するには、「libpq.dll」を入手する必要がある。
CSE配布元(つみきウェブ)のページで「動作環境」(http://www.hi-ho.ne.jp/tsumiki/cse_4.html)を見てみると、以下の記述を確認できる。
▽ PostgreSQLに接続するには、「日本語Windows版 libpq.dll」が必要です。
お持ちでない方は以下のホームページから取得してください。
※ PostgreSQLに接続しない場合は必要ありません。
インターウィズ様 PostgreSQL関連情報ページ
この記述に従い、「インターウィズ様 PostgreSQL関連情報ページ」(http://www.interwiz.koganei.tokyo.jp/software/PostgreSQL/index.html)を見てみる。
上記ページのリンクより、「PostgreSQLとWindows」というページ(http://www.interwiz.koganei.tokyo.jp/software/PostgreSQL/windows.html)を開くと、「日本語Windows版 libpq」(libpq-6.5jp.zip)というファイルが掲載されているので、それをダウンロードする。
ダウンロードしたlibpq-6.5jp.zipに含まれている「libpq.dll」というファイルをCSEのインストールフォルダ(cse.exeがあるフォルダ)に保存すれば、CSEでPostgreSQLデータベースに接続できるようになる。