平日4日はトリコDAYで炭焼トリコのドリンクが半額だったから妻と居酒屋デート!
愛媛県松山市余戸付近で夕食を食べようと考えていたところ、ふと思いついたのが炭焼トリコ(すみやきとりこ)というお店。
炭焼トリコは焼き鳥がおいしい居酒屋さん。
炭焼トリコの住所
愛媛県松山市保免西2丁目3-15
炭焼きトリコの地図(Googleマップ)
地理的には保免西のすぐ隣が余戸東なので余戸付近と言っても間違いではない。
車を運転していた妻に話しかける。
「久しぶりに炭焼トリコで食事がいいかも」
妻は炭焼きトリコまで車を走らせてくれた。
「今日はトリコDAY」の立て看板。
看板に書かれている情報によると、トリコDAYである今日は
・生ビール
・チューハイ
・ソフトドリンク
は何杯飲んでも半額ということであった。
お得感溢れるこの看板を見た妻は、今日夕食を食べるお店は炭焼トリコで決定した、ということであった。
炭焼トリコの店舗外観(夜の様子)。
これまでに何度か炭焼トリコには来たことがあり、いつも抱く感想ではあるが、建物の外観が居酒屋なのにオシャレな感じなのが良い。
中に入ると、1人で来ているお客さんが何名かいた。
私も出張先では1人で居酒屋に入ることがあるけれど、このお店は立地的にほぼ住宅街にあるため、近所の人が歩いて飲食をしに来ているのであろうと思う。
1人で来ているお客さんが多い居酒屋さんは、私にとっては好印象。私自身が1人で居酒屋さんを利用することがあるから、1人でも入りやすいかどうか、1人でも居心地がよいかどうかは重要なポイントだ。
ここ最近、出張先で1人で居酒屋さんに入ることが続いていたから、何だか2名以上で居酒屋さんに入ると少しワクワクしてきた。しかも、妻と私の2名だけで外で食事をするのは久しぶりであるから、ちょっとしたデートである。塾で勉強中の中学1年生の娘には悪いけれど、妻と私は少し豪勢に夕食を頂くことにした。
まずはドリンクを注文する。
炭焼トリコのジンジャーエールとザ・プレミアム・モルツ(生) 。
妻はジンジャーエール、私はザ・プレミアム・モルツ(生) を注文した。
※念のための書いておくと、ジンジャーエールはノンアルコールのソフトドリンクで、ザ・プレミアム・モルツ(生)は生ビール中ジョッキとなる。
ジンジャーエールの値段は本来は250円(税別)だがトリコDAYなので半額の125円(税別)。
ザ・プレミアム・モルツ(生)の値段は本来は520円(税別)だがトリコDAYなので半額の260円(税別)。
半額だとかなりお得に飲める!
炭焼トリコのお通し(大根)。
お通しの値段は300円(税別)。このお通しの大根がうまい。箸で大根をつかもうとしただけで大根がさくっと割れるほど、柔らかい。箸で簡単に割れた大根を口の中に入れると、大根がとても温かく、やわらかくとろけていく感じが気持ちよく、おいしい。妻によると、上に乗っているクルトンやブラックペッパーで味付けされているのが、またうまいとのこと。
あまりおいしくないお通しを出されると、おいしくないお通しを何故お金を支払ってまで食べさせられないといけないのか...居酒屋のお通しは不要だ、と思っている私でも、このお通しはおいしいので大満足。
炭焼トリコの豆腐サラダ。
豆腐サラダのお値段は450円(税別)。豆腐たっぷりで、さらに私の大好きなミニトマトが盛られていたので嬉しい。
炭焼トリコの串(とり皮) 2本。
とり皮串のお値段は1本あたり100円(税別)。味付けはタレと塩を選べるのだけれど、タレを選んだ。うまい!
炭焼トリコの串(トマト) 1本。
トマト串のお値段は1本あたり160円。トマト嫌いの妻は食べていない。トマト大好きの私が食べた。
このトマト串を横から見ると、ミニトマト3つが団子のように串に刺さっている様子がよく分かる。
炭焼トリコの串(トマト) 1本(横から見た様子)。
トマト串、うまい!
炭焼トリコの串(牛たん) 1本。
牛たん串のお値段は1本あたり290円(税別)。さすが牛たん、ちょっと他の串と比べるとお値段が高い。妻は牛たんが好き、ということだったので、妻だけ注文をしてもらった。私はもうしばらくは毎月仙台に訪問する用事があるので、今度、仙台で牛たんを食べよう!
炭焼トリコの串(せせり) 2本。
せせり串のお値段は1本あたり110円(税別)。おいしい!
食事をし始めた頃、まだほとんど何も食べていない段階で妻からいきなり追加注文の相談があった。
「皮付カリカリフライドポテトがおいしそう。注文していい?」
もちろん、返事はイエスだ。
「いいよ」
炭焼トリコの皮付カリカリフライドポテト。
皮付カリカリフライドポテトのお値段は320円(税別)。2人で食べるのに十分な量。
妻は「映画館のおいしいポテトみたい」と言う。
たしかにエミフルMASAKIのシネマサンシャインなどで食べることができるフライドポテトのカリカリ感と似ているかも。映画館で映画を見る時には、ほぼ必ずポテトを買う。それほど映画館のポテトはおいしいと思う。居酒屋さんでもこんなにもおいしいポテトが食べられるとは!このまま映画を観たい気分になるなぁ。
炭焼トリコのとりこ丼スペシャル。
とりこ丼スペシャルのお値段は690円(税別)。居酒屋さんを定食屋さん代わりに利用するのであれば、このメニューはオススメである。どんぶりにたっぷり入ったご飯の上に、炭焼トリコで串料理として出される焼き鳥がてんこ盛り。メニューの説明によると、とりこ丼スペシャルとは「5種類の焼き鶏のどんぶり」とのこと。串を5種類注文するもいいけれど、とりこ丼スペシャルを注文すれば白米も食べられるし、熱々の赤出汁も飲めるし、漬物を食べることもできるので、結構お得なメニューかと思う。焼き鳥と白ご飯の間には温泉卵も入っていて、妻にとってはこれが重要とのこと。たしかに。温泉卵、おいしい!
1人で飲みに来た場合は、お通し、とりこ丼スペシャル、生ビールの3点で満足できそう。
ジンジャーエールを妻が飲み終え、聞いてくる。
「もう1杯ソフトドリンクを注文していい?」
「いいよ」
「お父ちゃんは飲まないの?」
「うーん、実はたった1杯で結構酔っぱらってしまったから、今日はもう飲まないことにするよ」
「分かった。じゃあ、お父ちゃんも飲めるコーラにするよ」
炭焼トリコのコーラ。
このコーラは私も少し飲のませてもらった。酔っぱらった状態で居酒屋さんで飲むコーラってうまいなぁ。
トリコDAYの日の炭焼トリコのレシート(2019年1月4日のレシート)。
妻と私の2名で食事した合計料金は税込3,715円。私達夫婦にしては珍しく食事でなかなかのお金を使ってしまったけれど、居酒屋さんでたくさん食べた割にはこれぐらいの金額で済んでいるのだから高い、という感覚はない。トリコDAYでドリンクが半額でなかったとしたら、余裕で4,000円を超えていたであろう。
本日、炭焼トリコで食べた料理、ドリンクは全ておいしかった。余戸地区、保免地区で食事をしたくなったら、また炭焼トリコに行きたい。
実は妻はまだ他にも気になるメニュー(ふわとろな玉子料理)があったので、食べるかどうかを迷っていた。私がもう満腹で何も食べられそうにないことを知ると、妻は1人では食べきれないと考えたらしく、その気になるメニューの注文は諦めた。次回、そのメニューを食べに行きたいと思う。
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