通信障害に備えてキャリアは2つ以上契約しておくと安心

2018年12月6日午後に発生したソフトバンクの全国的な通信障害。
ソフトバンクユーザーである私はインターネットに接続できなくてあせった。

出張先から帰宅するために電車の時刻を調べようと思ってスマホでYahoo!路線検索のサイトを開こうとすると、接続できないことに気づく。
Yahoo!路線検索サイトでWebサーバ障害でも発生しているのだろうか、と思ってGoogle検索サイトを開こうとすると、こちらも開かない。
Google検索サイトを開こうとするとインターネット接続ができていないことを示すエラーメッセージが表示された。

ソフトバンク通信障害発生時のiPhoneのエラーメッセージ「データ通信機能を起動できませんでした」と「SoftBank 3G」の表示
ソフトバンク通信障害発生時のiPhoneのエラーメッセージ「データ通信機能を起動できませんでした」と「SoftBank 3G」の表示。

スマホ(iPhone)がキャリアについてはSoftBankというところまでは認識できているようである。
しかし、データ通信の方式が3Gとなっている。
一昔前の速度が遅い通信方式ではあるが、3Gでも接続できればGoogle検索ぐらいは問題なく行える速度である。
では、これでインターネット接続ができたかというと...できなかった。

この時点ではソフトバンクで全国的に通信障害が発生しているということについては全く気付いていなかった。
インターネットに接続できないのだから、そのような情報を得る手段がない。
インターネットが使えないのだから、twitterやfacebookといったSNS(ソーシャルメディア)での情報受発信ができない。
しかも、インターネット接続だけの障害かと思っていたら、電話も繋がらない。

この時点ではソフトバンクの通信障害が原因でインターネット接続も電話もできないことには気づいていなかったので、iPhone OSの動作が不安定になっているのではないかと考え、アスマホの「機内モード」を何度かオン・オフしたり、スマホの電源を入れ直してみたりした。
そうこうしているうちに、症状が悪化した。

ソフトバンク通信障害発生時のiPhoneのエラーメッセージ「ページを開けません。iPhoneがインターネットに接続していません。」と「圏外」の表示
ソフトバンク通信障害発生時のiPhoneのエラーメッセージ「ページを開けません。iPhoneがインターネットに接続していません。」と「圏外」の表示。

「SoftBank 3G」の表記が消えてしまう。
ソフトバンクのインターネット接続網に接続できなくなっている状況であることが分かる。

帰りの電車の時刻やルート検索をするには、Yahoo!!路線などの路線検索サイトに接続できる必要がある。
そのためにはインターネット接続が必要。

...あ、【UQモバイル】でテザリングすればいいや。

UQモバイルは格安SIMとして人気で、私は月額1,980円で利用できるデータ無制限プランを契約している。
格安料金でデータ通信料が無制限となるのはとても有難い。
通信速度については、UQモバイルのデータ無制限プランでは送受信最大500kbpsという速度。
今の時代、500kbpsという速度は決して速い速度ではないけれど、スマホやタブレットでYouTube動画やAmazonプライムビデオを見ることができるぐらいの速度ではあるから使い物になる速度だ。

UQモバイルはau回線。
ソフトバンクとは違う回線。

UQモバイルでテザリングしてインターネット接続ができれば、ソフトバンクで何らかの問題が起きている、という問題の切り分けができる。
UQモバイルのSIMを挿しているAndroidタブレットをテザリングモードに変更して試してみると...キャリアがソフトバンクのiPhoneでもうまく接続できた。

ソフトバンク通信障害発生時のiPhoneの「圏外」表示とWi-Fi接続で表示したGoogle検索の画面
ソフトバンク通信障害発生時のiPhoneの「圏外」表示とWi-Fi接続で表示したGoogle検索の画面。

「圏外」という表記なのにWi-Fi接続でインターネットに接続できているのは、なかなか不思議な光景。

最初、テザリング元のタブレットにスマホがWi-Fi接続できても何故かインターネットに接続できなかった。
理由は分からないけれど、iPhoneの設定で「モバイルデータ通信」というものがあるから、それをオフにした状態であればインターネットに接続できるようになることも分かった。

iPhoneの「SoftBank 4G」の表示とGoogle検索画面の表示
iPhoneの「SoftBank 4G」の表示とGoogle検索画面の表示。

その後、ソフトバンクの通信障害は解消され、通信障害発生時に見えていた「3G」の表示は見慣れた「4G」の表示に戻り、インターネットに接続できる状況に戻っていた。
ソフトバンクの通信障害が復旧するまでの間、もし私がソフトバンクのスマホだけが唯一のインターネット接続手段であった場合は、インターネット接続ができないことで色々と困った事態になりかねないところであった。
このような通信障害が仮に1年に何回も発生するものではないとしても、いざという時のために、2つ以上のキャリアを契約しておくとよい。
1つのキャリアで障害が発生してインターネット接続ができなくなったとしても、もう1つのキャリアでインターネット接続を継続できるからだ。
今日のソフトバンクの通信障害で、かなり冷や汗をかいた。
1つのキャリアにだけに頼り切っていては不安であることを痛感した。
リスク分散という観点からも、契約先のキャリアは複数あった方が良いなぁ。
データ通信用のUQモバイルの格安SIMをやめてソフトバンクに契約をまとめようかと考えていたこともあったけれど、それはやめた方がよさそうだ。
たとえ個人的なインターネット接続契約であろうと、通信の二重化と耐障害性の向上についてはしっかりと検討をしておいた方がよい。

今後もインターネット接続用の契約は通信障害に備えてキャリアは2つ以上契約しておく方がよいであろう。
なお、ソフトバンクユーザやドコモユーザであれば、au回線を使用する【UQモバイル】がおすすめである。

  

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