NECタブレットPC画面に「2301: Built-in Battery needs to recharge.」と出たらバッテリー不足
久しぶりにNECのタブレットPC(OSはWindows 10)を起動しようとすると、起動しない。
あれ!?
ああ、もしかしたら...と思って電源ボタンを長押ししていると黒い画面のまま画面が少し明るくなり、その数秒後に
2301: Built-in Battery needs to recharge.
というメッセージが表示された。
直訳すると「内臓バッテリーの充電が必要です」ということかな。
これは前にも見たことがある。
しばらく使っていなかったので、内臓バッテリーの充電が切れてしまったようである。
NECタブレットPCのバッテリー不足のエラーメッセージ「2301: Built-in Battery needs to recharge.」
タブレットPCにACアダプタを装着してすぐに電源ボタンを押しても、相変わらずこのメッセージが表示された。
これはもう充電するしかない。
仕方がないので5分ぐらい待ってから電源ボタンを押すと、このメッセージの代わりに「NEC」の文字が画面に大きく表示された後にWindows 10が無事に起動した。
起動直後のバッテリー残量をWindowsの画面で確認すると、11%だった。
バッテリー残量が10%ぐらいあれば起動できる、ということを意味しているのかもしれない。
Windowsの日時が3週間ぐらい前の日付を指していたので日時合わせの作業をしていると、バッテリー残量がどんどん回復していることに気付いた。
NECタブレットPC(Windows 10)のバッテリー使用状況。
起動直後は11%だったバッテリー残量がもう15%にまで回復している。
「充電完了まで1時間9分」とのこと。
充電速度、意外と早いなぁ!