月額300円のau one netの格安無線LANサービスが便利

UQ mobileの格安SIMでiPad miniをインターネットに接続するようになってから間もなく1か月が経過しようとしている。

先週の土曜日、UQ mobileの格安SIMでWi-Fiに接続するにはどうすればよいかを調べていたところ、マクドナルドの店内であればmobilepointという名前の無線LANがあり、UQ mobileのサイトからwi2のユーザ登録をすれば、追加費用なしで無料でWi-Fiを利用することができるということが分かった。
早速、wi2での録を行い、iPad miniがmobilepointのWi-Fiに接続できたので、とても嬉しかった。

さて、その時に気づいたことがある。
iPad miniでmobilepointに接続をした際に、ユーザID、パスワードを入れる画面が出てくるのだけれど、どうやらYahoo!Japanの会員であれば、500円程度の月額費用を支払うことで、パソコンでmobilepointのWi-Fiに接続できるらしい、ということが分かった。

これは早く契約して、私のノートパソコンでも早速接続しなくてはいけない、と思って妻にさっそく相談したところ、妻からは以下のような指摘があった。

「毎月の請求が各社から来ている中に、さらにYAHOO!が加わるのは面倒だから、既に契約しているところで何とかならないかな」

自宅にいた妻がパソコンでさっと調べたところ、私が長年契約しているプロバイダの@nifty、au one net(旧DION)でもmobilepointに接続できることが分かった。
さらに、iPhoneのキャリアがソフトバンクなので、何とかならないのかを調べてみる、ということであった。

妻がソフトバンクに問い合わせたところ、ソフトバンクiPhoneがmobilepointに接続できるのはiPhone自身のみで、パソコンがmobilepointのWi-Fiに接続する方法はどうやらなさそうであった。

@niftyについては、驚くべきことに、従量課金制とのことであった。
2017年4月12日現在、@niftyのサイトには、BBモバイルポイントご利用料金 8円/分(税抜)という記述があった。
1時間480円(税抜)もの料金がかかることになる。

今時、これはありえない高額さだけれど、緊急的に短時間だけでもインターネットに接続したい時には、ありかもしれない。
今の時代、iPhoneなどでテザリングすれば、そんな機会もほぼないはずだけれど、簡単にインターネットに接続できる手段が複数あることは良いことだと思う。

au one net 公衆無線LANサービスは、月額300円で利用できるようだった。
@niftyのように従量制のような記述はなかったので、月額固定300円で利用できるのであろう。

これは、安いと思い、このサービスを契約した。

長らく、旧DIONで契約した時に得たものについては、メールアドレスぐらいしか使用していなかった、
インターネット接続サービスを利用するために、DIONのログインIDとログインパスワードを使う日がくるとは思わなかった。
PHS電話機やAirH''を使用してダイヤルアップ接続をしていた懐かしい時代を思い出した。

試しに、マクドナルドで試してみると、かなりの高速であった。
東海道新幹線の中でも使用できるようなので、今後、新幹線に乗車する時にも便利に使うことになりそうだ。

もっと早く、このサービスの存在に気づけばよかったなぁ。

高速モバイルWi-Fi端末を持っていなくて、屋外でインターネットに接続できる良質で安価な無線Wi-Fiをお探しの方で、現在、au one net(旧DION)の会員の方は、月額300円のau one netの格安無線LANサービスを利用すると良いかもしれない。

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