飛行機に持ち込めるモバイルバッテリー「Anker PowerCore 13000」が旅行先等でかなり便利
先日(2016年4月23日)、『iPhone等のスマートフォンを数回充電できるモバイルバッテリー「Anker PowerCore」の購入を検討中』という記事を書いたが、その後、「Anker PowerCore 13000」という商品を購入した。
モバイルバッテリー購入の目的は、iPhone、iPosd touchの充電用。
Anker PowerCore 13000 (13000mAh 2ポート 大容量 モバイルバッテリー パナソニックセル搭載) iPhone / iPad / Xperia / 新しいMacBook / Android各種他対応 コンパクトサイズ 【PowerIQ & VoltageBoost搭載】 ブラック
2016年5月現在、モバイルバッテリーは飛行機への持ち込みが制限されているので、飛行機に持ち込めるかどうかが気になったところだが、この商品は飛行機に持ち込むことができた。
ジェットスターでの荷物検査の時に「このモバイルバッテリー持ち込めますか?」と荷物検査の人に聞いてみたところ「荷物としては預けることはできませんが、手荷物としてであれば、そのサイズなら持ち込めます」という回答であった。
荷物検査の人が、モバイルバッテリーの見本となるような模型のようなもの(私が持っているモバイルバッテリーより一回り小さい物)まで見せてくれて、「大体、これぐらいのサイズであれば大丈夫です」という回答であった。
ANA(全日空)の飛行機にも乗る機会があり、航空会社が違うとモバイルバッテリーの規定も違うかもしれないと思って同様の質問をしてみると、ジェットスターの場合と同様の回答であった。
保安検査場では、検査する人に「カバンの中に、ペットボトルなどお飲み物は入っていませんか?」と質問されたので、こちらからわざわざ「ペットボトルは持っていませんが、モバイルバッテリーを持っています」と告げて、カバンからモバイルバッテリーを取り出そうとすると、検査する人からは拍子抜けする回答があった。
「カバンから出して頂かなくても大丈夫です」
ひょっとしたら、検査する機械で自動的に持ち込みOKかNGかの判定をしてくれているのかもしれない。(詳細は不明)
初めて飛行機にモバイルバッテリーを持ち込む時は、「モバイルバッテリーの持ち込み制限に引っかかって空港で没収されたらどうしよう。没収されたら損害が大きいなぁ」などと考えてびくびくしていたが、航空会社2社による荷物検査、および、2つの空港での保安検査場で問題なし、という回答を得られてからは、このモバイルバッテリーを飛行機に安心して持ち込めるようになった。
このモバイルバッテリーは、購入後大活躍。
4月30日に一人で高尾山に登山に行った時は、山の中でiPhoneのバッテリーが切れそうになった時、持参していたこのモバイルバッテリーで充電ができ、大変助かった。
5月7日にUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に家族で遊びに行った時は、長い待ち時間の間に、iPhoneのバッテリー切れを心配することなく、iPhoneで時間つぶしをすることができた。
バッテリー切れが気にならなくなるので、iPhoneでの写真撮影やビデオ撮影も気兼ねなく大量に、長時間が行うことができた。
外出直前に、自宅でのiPhoneの充電を忘れてiPhoneのバッテリー切れ間近を示す警告表示を見て愕然とすることがあるが、このモバイルバッテリーを入手し、持ち運ぶようになってからは、そんな心配をする必要もなくなった。
飛行機にも持ち込める、旅先や外出先でも便利なこのモバイルバッテリーを買ってよかったと思った。