PostgreSQLで数値を指定した桁数で切り捨てる方法 - trunc関数を使用

PostgreSQLで数値を指定した桁数で切り捨てたい場合、trunc関数を使用すると簡単である。 trunc(数値,切り捨てる桁の指定) ※trunc(数値)というように、切り捨てる桁の指定をしなかった場合、小数点以下は全て切り捨てられる。 《例:小数点以下を全て切り捨てる場合 ※引数に0を指定する、または、何も指定しない》 neko_database=# select trunc(3.14159265358979,0); trunc ------- 3 (1 row) neko_database=# select trunc(3.14159265358979); trunc ------- 3 (1 row) 《例:小数点第1位まで表示し、それ以降を切り捨てる場合 ※引数に1を指定する》 neko_database=# select trunc(3.14159265358979,1); trunc ------- 3.1 (1 row) 《例:小数点第2位まで表示し、それ以降を切り捨てる場合 ※引数に2を指定する》 neko_database=# select trunc(3.14159265358979,2); trunc ------- 3.14 (1 row) 《例:小数点第3位まで表示し、それ以降を切り捨てる場合 ※引数に3を指定する》 neko_database=# select trunc(3.14159265358979,3); trunc ------- 3.141 (1 row)

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