著者:r_nobu 2016年1月10日 23:00 PostgreSQLで数値を指定した桁数で切り捨てる方法 - trunc関数を使用 IT・コンピュータ・家電等 PostgreSQLで数値を指定した桁数で切り捨てたい場合、trunc関数を使用すると簡単である。 trunc(数値,切り捨てる桁の指定) ※trunc(数値)というように、切り捨てる桁の指定をしなかった場合、小数点以下は全て切り捨てられる。 《例:小数点以下を全て切り捨てる場合 ※引数に0を指定する、または、何も指定しない》 neko_database=# select trunc(3.14159265358979,0); trunc ------- 3 (1 row) neko_database=# select trunc(3.14159265358979); trunc ------- 3 (1 row) 《例:小数点第1位まで表示し、それ以降を切り捨てる場合 ※引数に1を指定する》 neko_database=# select trunc(3.14159265358979,1); trunc ------- 3.1 (1 row) 《例:小数点第2位まで表示し、それ以降を切り捨てる場合 ※引数に2を指定する》 neko_database=# select trunc(3.14159265358979,2); trunc ------- 3.14 (1 row) 《例:小数点第3位まで表示し、それ以降を切り捨てる場合 ※引数に3を指定する》 neko_database=# select trunc(3.14159265358979,3); trunc ------- 3.141 (1 row) その他関連記事 Google Search ConsoleのURL検査時のエラー解決方法 [Linux] tar: Cowardly refusing to create an empty archiveの解決方法 [Apache] .htaccessで特定ディレクトリ配下へのアクセスを別ディレクトリにリダイレクトする方法 Movable Typeの脆弱性問題で.htaccessが改ざんされ、不正ファイルが設置された [Linux] Ubuntu 20.04 LTSにApacheをインストールする方法 [WSL] rootパスワードを忘れた場合のパスワード再設定手順 前へ PostgreSQLで円周率の定数を使用する方法 - pi関数を使用 次へ マクドナルド秋葉原駅前店のコンセント(電源)で充電ができた