音楽のキーボードを求めて秋葉原クリエイターズランドに行ってみた

インターネットで、

秋葉原 キーボード

で検索すると、色々なお店がヒットするが、当然気づくべきであったが、ほとんどが、パソコンで文字入力をするためのキーボードに関連するものであった。

長期出張のため、下手とは言え、少し、ピアノを弾きたいなあと思って、キーボードの安いのでもいいから買おうかな、秋葉原ならいっぱいあるだろう、と深く考えずに、適当な店に入って探してみると、後悔した。

地方の家電量販店なら、必ず置いてある電子ピアノコーナーがどの店にも存在しない。
オーディオコーナーも滅多に見かけないし、テレビのコーナーですら見かけない。

また、同じソフマップでも、色々なビルに離れて何号館はアニメ専門店、といった風に、専門分野ごとに建物が分かれており、どこに何があるのか、非常に分かり難い。

事前にネットで調べなかった私も悪いが。

適当に歩いていると、1階がアップルの最新タブレットのiPad ProやMacBookなどが展示してあるマックコレクションというお店(ソフマップが運営しているお店)があるビルの5階に「秋葉原クリエイターズランド」というお店を見つけた。

このお店に行って見ると、私が求めていた電子ピアノや子供向けの玩具として扱われていることがある音楽キーボードではなく、音楽制作者向けのキーボード、シンセサイザーが置いてあった。

YAMAHAの一万円台のキーボードが、たぶん、私の買おうとしていた部類のキーボードであるが、ちょっと大きすぎるので買わなかった。

音楽制作者向けのシンセサイザーは、見に来ているお客さんの中で試し弾きをしている人がいて、物凄いテクニックで動かしている様子を見て、凄いと驚きながら、楽しそうだなあ、と思った。

いきなり目的と違うシンセサイザーを衝動買いするのもどうかと思い、今日は何も買わなかったが、良い物を見させてもらえたと思った。

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ボークス秋葉原ホビー天国前の交差点前の家電量販店には外国人観光客で溢れていた

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アトレ秋葉原の入口にあるシュタインズゲートのポスターなどを眺める