ボークス秋葉原ホビー天国前の交差点前の家電量販店には外国人観光客で溢れていた
秋葉原を散策。
ボークス秋葉原ホビー天国前の交差点。
雨にも関わらず、人が多い。
写真を撮ったこの位置、つまり、ボークス秋葉原ホビー天国から見ると交差点を挟んで向かい側となる位置には、日本人よりも外国人観光客が多いように思えた。
特にこの辺りの交差点を囲むように、エディオン、ラオックス、ソフマップなどの、家電量販店が立ち並び、それらが外国人観光客を目当てにしており、外国人観光客達も大型バスを何台もこの交差点付近に停めて、バスから降りてきた外国人達が次々と家電量販店に流れ込んでいた。
外国人観光客への対応でびっくりしたのが、ラオックス。
店内に入ると、最初から日本人は相手にしていないことが分かる外国人観光客専用のお店になっていた。
2階も、3階も外国人ばかり。
商品も日本人向けではないので、かなりの疎外感を感じて、店を出た。
入る店をまちがってしまったらしい。
ラオックスで気づいたのは、店員さんは、中国語を話している中国人らしき人、英語を喋る西洋人らしき人など、国際色豊かだったこと。
そして面白いことに、彼ら店員さん同士での会話が、たどたどしい日本語でなされていたこと。
違う言語の人達での共通言語が英語ではなく、日本語だったことに、ああここは外国ではなく、日本だったんだ、ということを思い出させてくれて、不思議な気持ちになった。
このような光景は、たぶん日本語でしか見られないだろうし、見られる場所も限られるだろうと。
外国人観光客の間で、いつまで、日本での買い物が流行するかは分からないが、みな、買い物へのエネルギーに溢れていてたくましいなあ、と思った。