ウェルピア伊予のレジャープール、子供広場のカートで遊ぶ
今日は、愛媛県伊予市のウェルピア伊予のレジャープールの営業が開始日。
今日だけ半額というキャンペーンに惹かれて、小学4年生の娘と一緒に行ってみた。
近くに住んでいる割には、こちらのプールを利用するのは初めて。
昔から、「伊予市の厚生年金のプール」(※)という言い方で、私が小さい頃から名前だけは聞いたことがあったが、私自身が行ったことがあるのかどうかは、もはや記憶にない。(今度、私の両親に聞いてみよう。)
※「愛媛厚生年金休暇センター」が、今は、「ウェルピア伊予」に変わっているが、未だに、「伊予市の厚生年金のプール」という言い方で話が通じる。現在の正式な名称を知っている人が少ないのかもしれない。
駐車場。
プールに近い所には舗装されたアスファルトの駐車場があるが、車がいっぱいで停める所がないので、少し離れた(と言っても大した距離ではない)この舗装されていない土の駐車場に車を停めた。
早くプールに行きたい娘は、私を置いてさっさとプールに向かっていく。
センター棟。
何年か前に、日帰りで、お風呂に入りに来たことはあるので、このセンター棟には見覚えがある。
プール入口。
プール入口内にあるレジャープールのポスター。
本日(7月11日)は入場料が半額であることを再度確かめる。
半額だから、大人700円が350円、子供400円が200円になる。
これは、かなりお得だ。
通常の入場料金の半額のお金を支払い、私と娘はそれぞれ男子更衣室、女子更衣室へと向かう。
小学4年生ともなると、さすがに、男子更衣室は利用しない。
更衣室で残念だったのは、ロッカーに鍵をかけるには、100円硬貨が必要だったこと。
しかも、投入した硬貨は戻ってこない有料タイプのロッカー。
私と娘でそれぞれ100円、合計200円もロッカーのためにお金を使った。
松山市のアクアパレットやコミセンのプールはロッカー代は無料であるため、無料に慣れていると、有料のロッカーは、辛い。
プールは、流れるプール、ウォータースライダーなど色々とあった。
娘は、直線タイプの滑り台をかなり気に入って、何度も滑っていた。
16時30分頃、プールの上に浮かべたマットの上を因幡の白ウサギのように渡っていくゲームが小学生向けに開催されたが、先着20名までしか参加できなかったので、30名付近に並んでいた娘は参加できず、残念そうだった。
それでも、他の小学生たちが楽しそうにゲームをしている様子や、コケたにもかかわらず、「これはセーフ!」と審査員のプール監視係のお兄さん達に必死で訴えかけて何とかゲームを続行しようとする面白い男の子の様子などを見ていると、この伊予市のプールは、このようなイベントがあるので、いいなあ、と思った。
営業終了後のレジャープールの様子。
つい先ほどまでは、人であふれていたが、今は、もう監視員の人達を除き、プール利用客はいない。
「プール営業ご案内」という営業期間を示す看板と「プール入場券売場」という料金を示す看板。
オープン日は本日(7月11日)で、8月31日まで営業していることが分かる。
営業時刻は、本日以外の日は、朝10時から17時までのようだ。
料金は、大人(中学生以上)700円、子供(3才~小学生)400円のようだ。
プール入口内で購入したアイスクリーム。
1つ100円で購入できた。
プールの隣に、「子供広場」という公園があるので、公園内の椅子に座ってアイスを食べることにした。
同じようなことをしている親子連れや、子ども達が多数いたので、何だか、皆、考えることは同じだなあぁ、と思って面白かった。
LOTTE ズッシリ男気ストロベリー この食べごたえに挑戦! クッキー&ストロベリーアイス×Wチョコ。
これは、私が食べた。
イチゴの部分がかなり甘くて、全てのアイスを食べ終わる頃には、甘さで結構つらくなってしまい、水が飲みたくなってしまった。
(結局、自販機で水を買って何とかなった。)
美味しいのだけれど、次回からは、水を手元に用意してから食べようと思った。
子供広場の遊具、遊具で遊ぶ娘。
娘は、一人で楽しそうに遊んでいた。
娘によると、ここの滑り台は、よく滑るとのこと。
私も滑らされた。
たしかに、よく滑った!
プールと子供広場の間ある「カートのりば」
他の子供達が遊んでいるのを見て、カートで遊びたくなった娘が、おねだりをしてきたので、カートで遊んでみることにした。
カートの料金は1回100円で、子供広場の周囲を1周することができる。
「カートのりば」にある説明書き。
《説明書きに記載されている内容》
カートのりば
1周 100円
・いすの横のコイン入れに100円をいれてください
・足元のボタンをふむと動きます
はなすと止まります
・カート道からはでないでください
・動かないときはドア横のインターホンでフロントに連絡してください
・小さなお子様がカートや遊具を使用される場合は保護者の方が付き添ってください
カートの運転席付近。
100円硬貨を入れて、娘が運転席に(ハンドルに向かって左側)、私が助手席(?)(運転席の右側)に座る。
どうやら、この消防庁のカートは、左ハンドルのようだ。
床の赤いボタンを踏むと前進する。
カートを運転する娘。
子供広場の周りの道を、カートでどんどん進んでいく......フラフラしながら。
娘からの面白い質問。
「本物の車は、もっと難しいんよね?」
「そうだね」
と言っているうちに、娘は、道の路肩にカートをぶつけていた。
カートは前進はできるが、後進はできないため、娘はいったんカートを降りて、カートを手で押して方向転換をしていた。
何故、娘はカートでこんなにも路肩にぶつけるのだろうと不思議に思っていると、半周もすると、ぶつける回数が減っていた。
どうやら、上達してきたようだ。
しかし、上達したと思ったら、もうゴール。
「カートのりば」に停車する消防庁のカート。
道を横切るオレンジ色の線の上をカートが通過すると、カートの動きが止まった。
どうやら、オレンジ色の線を通過すると、カートの動きが止まる仕組みが、カートには備わっているらしかった。
プールも面白かったが、それ以上に、この公園が楽しかったように思える。
今度、また公園で遊んでみたいと思った。
《関連リンク》
・南レクプールで遊ぶ
・内子フレッシュパークからりの目の前を流れる小田川で遊ぶ