Linuxでのwget実行時にプロキシを指定する方法

Linuxでのwget実行時にプロキシを指定するには、以下のようになる。

wget -e http_proxy=「接続先サーバのIPアドレス等:ポート番号」 「接続先サーバのURL」

接続先サーバにベーシック認証がかかっているのであれば、http-userとhttp-passwordをwgetのオプションで指定すればよい。

《実行例》
[nobu@neko test]# wget -e http_proxy=192.168.2.10:8080 --http-user=nobuneko --http-password=neko12345 https://nobuneko.com/test.tar.gz
--2011-12-23 03:04:25-- https://nobuneko.com/test.tar.gz
192.168.2.10:8080 に接続しています... 接続しました。
Proxy による接続要求を送信しました、応答を待っています... 401 Unauthorized
192.168.2.10:8080 に接続しています... 接続しました。
Proxy による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 4817 (4.7K) [application/x-gzip]
`test.tar.gz' に保存中

100%[=========================================================================================================================================>] 4,817 --.-K/s 時間 0s

2011-12-23 03:04:47 (11.2 MB/s) - `test.tar.gz' へ保存完了 [4817/4817]

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