PHPでfwriteしたら0KBのファイルができてしまうことで悩んでしまった
PHPのfwriteという関数で文字列をファイルに書き込んでやる処理をLinuxのcronとかWindowsのタスクで自動で実行させているとする。いつもそれで問題なくファイルが生成できているのが突然できなくなって、0KBのファイルしか生成されなくなった。あれ?プログラミング、ミスった?いや、サーバの設定ミスった?とか慌てて肝心なことを見落としてしまうことがある。
PHPとかLinuxとか全然知らない頃でも知っていたことなのに忘れてしまっていた。これは頭が固くなっている証拠なのかもしれない。難しく考えすぎず、昔から知っていた「ホームページ作ろうとした時に0KBのファイルができてしまう時の有名な(?)単純な原因」を思い出せればよかった。
ファイルを保存しようとしてるサーバの空き容量がないんだよってこと。
プロバイダーで借りるホームページの場合などは20MBとか100MBとか少ない容量だからガンガン写真とかFTPしてたらいつの間にか割り当てられたディスク容量を消費し尽して残り0MBになっている。
それに気づかなくて必死でFTPして「あれ?10KBの画像をFTPしたのに0KBで上がってしまう。何で?」と悩む羽目になる。それと同じことだ。
Linuxで「df -h」とディスクの使用状況を確認するコマンドを打ってみたところ、なんとホームページ領域が残り0という表示だった。そこで空き容量を増やしたら問題は解決した。
FTPでの過去の苦い経験を活かすことができなかったのが悔しい。こんなことで2時間以上悩んでしまったのがひどくアホらしかった。