娘が覚えた言葉 「ぱいぱい」「おっぱい」

1歳9ヶ月の娘は、まだおっぱいを卒業できていない。もう何ヶ月も前からおっぱいが欲しくなると「ぱいぱい、ぱいぱい」としつこく何度も声に出して母親のおっぱいを求める。「ぱいぱい」がもらえない時は、「ぱいぱい、ぱいぱい、うぇーん」とぱいぱいの言葉を繰り返しながら泣いてしまう。
さて、今日、私が帰宅すると娘は既に眠っていた。
私がコタツで遅い夕食を食べていると、妻が、「そういえば、もう『ぱいぱい』は卒業したんよ」と嬉しそうに言った。
私は「お〜、やっとおっぱい卒業したんだ。良かったね〜」と驚く。
妻は「違うよ。『ぱいぱい』って言わなくなっただけで、『おっぱい』って言うようになったんよ」と言う。
娘が「おっぱい」と言えるようになっただけで、娘がまた一歩大人に近づいたような気がしたが、結局、「ぱいぱい」という言葉が「おっぱい」という言葉に変わっただけで、娘はまだおっぱいを飲み続けているらしい。
言葉遣いだけ大人びたが、娘は、まだまだ赤ちゃんだなぁ。言葉遣いについては、「ぱいぱい」の方が響きがかわいくて良かったので、ちょっと残念。
私が家に帰るのがいつも23時前頃なので娘が「おっぱい」と言っているのを私が初めて聞くことができそうなのは、次の日曜日だろうか。待ち遠しい!

前へ

今日も古泉駅で猫

次へ

すき家 11号新居浜外山店 (愛媛県新居浜市外山町甲1881-1)