大人が英単語の暗記で苦労する場合、計算問題を解くとよいかもしれない

現在39歳の私は、中学英語、高校英語、大学受験英語、大学の一般教養課程の英語など、学校や大学で学んでいた若い頃から十何年も経過している。(かろうじてまだ何十年もは経過していない)。

その若い頃であれば、英単語の暗記が楽勝だったかというと、そうではない。

なかなか覚えられなくて、何度も何度も単語帳を見たり、長文読解問題を解いて文脈で英単語を覚える努力をして英単語の暗記を頑張っていた。

努力を重ねることで何とか覚えていた。

努力の結果は、勉強にかけた時間とも比例していたように思える。

つまり、英語を勉強した時間が長ければ長いほど、覚えられた単語も増えたように思える。

大人になった今。

今は、もうそんなことはない。

大学を卒業してしばらくすると、年を重ねていくにつれ、若い頃の比にならないぐらい、記憶力が低下していることに気づく。

勉強時間がどんなに長くても、覚えられることは時間に見合わないものとなった。

勉強しても勉強しても、忘れてしまう。

若い頃に覚えていた英単語はなかなか忘れないけれど、最近見た英単語は覚えてもすぐに忘れる。

昨日覚えていたことを、すっかり忘れてしまう。

英単語どころか、日本語も忘れてしまう。

10歳の我が家の娘が、次々と新しいことを覚えていく一方で、私は次々と色々なことを忘れていき、新しいことについては、一度見たり聞いたりしただけでは記憶ができなくなってきている。

こうなると、英単語を暗記するには、暗記するまでの地道な勉強、覚える工夫、反復練習といったような若い頃にも行っていたような勉強法だけでは足りない。

英語だから覚えられないという次元ではなく、英語であろうと日本語であろうと、覚える能力が低下していることが、英単語を覚えられない原因となっている。

覚えるという人間が学習をする上で基本となる能力に低下が見られるのであれば、覚える能力を何とかしないといけない。

これを何とかしないと、若い頃と同じやり方で、同じ時間勉強をしても、若い頃のようなぐんぐんと覚えていく実感は得られにくいのではないかと思う。

もちろん、若い頃と同じやり方で、同じ時間勉強することで、どんどん英語力を高めている方も多数いると思う。

私自身は、自分の記憶力の減退に衝撃を受けており、たびたび、勉強への意欲まで失せてしまう時があるが、やらないよりは、やる方がマシという考えである。

記憶力が著しく減退しているとは言え、勉強しないよりは勉強した方が、よい。

何もしなければ、それ以上伸びないし、どんどん忘れていくだけだ。

若い頃に覚えたことはなかなか忘れ難いと言っても、全く忘れないわけではない。

たとえば、私は、「遊ぶ」という言葉の「遊」という漢字を何年か前に書けなくなっていることに気付いた。

キーボードで文字を打ち出すことに慣れ、鉛筆やボールペンで字を書く機会が著しく減ったせいで、小学生の頃に書くことができていた漢字の一部が書けなくなっていることに気付いた。

日常的に目にする日本語ですら、この状況であるから、英語などもっとひどい有様になるのは目に見えている。

若い頃に覚えたことは忘れ難いだけであって、覚えたことを使っていなければ、忘れてしまうことも十分あり得る。

英語をもっと楽しみたい、英語力を上げたい、と思うのであれば、英語を勉強するしかない。

記憶力が減退していて、なかなか英単語が覚えられない、という場合、どうすればいいのかと思ってインターネットで情報を探してみると、計算力を鍛えるとよいかもしれない、ということが分かった。

英単語をすぐに忘れてしまう人向けの良さそうな教材が見つかった。



そういえば昔、任天堂のゲームで脳を鍛えるゲームがあったことを思い出す。

任天堂DSで、足し算や引き算など、簡単な問題を解かせることで、脳をトレーニングしようというゲームだった。

そのゲームをしている時、簡単な計算であったが、問題が解けた時の楽しさは、今でも覚えているほど心地が良いものだった。

この心地よさは、記憶力向上に一役買っているのかもしれない。

脳が気持ちよさを感じられれば、記憶力も向上するのかもしれない。

この教材も、おそらく、そういったことを考えたものではないかと思う。

計算問題を解いて、英語力をあげるのは、面白い発想だ。

記憶力抜群の若い人向けではないけれど、大人になって英語の勉強を再開された方。英語をずっと学んでいる方。その方々の中で、今後も英語力向上のために英単語を覚えていきたいけれども、英単語をすぐに忘れてしまうのに悩んでいらっしゃっる方。

ひょっとすると、勉強方法を変えるだけで、英単語を覚えやすくなるかもしれない。

英単語をすぐ忘れるクセを解消!【祐樹式暗記力養成講座(第8章)】

英単語は、覚えたら勝ち。

どのような方法でもよいので、自分に合った方法を探し、自分に合った方法であれば、それをうまく活用して、とにかく、覚えていけばいいと思う。

自力では、英単語を覚えるのがどうしても苦手、という方は、英語のプロが提供する教材や勉強法をうまく活用するのもよいかと思う。



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