愛媛県伊予市双海の菜の花の見どころスポット「閏住」の菜の花が綺麗だった
あまり遠出をしたがらない妻が珍しく「双海の菜の花を見に行こう」と提案してきた。
もちろん、私の答えはOK。中学3年生の娘は高校入試が間近に迫っていて塾でお勉強中だったから妻と私との二人での久々のデートとなった。
松山市・松前町方面から伊予市双海町には車で向かう。国道378号を走り、右手にある双海の道の駅「ふたみシーサイド公園」を通り過ぎてさらに進むと、左手の山の斜面に群生する菜の花が見えてきた。山の斜面下には駐車場があったので車を停め、見どころスポットまで歩いて行く。
愛媛県伊予市双海町の菜の花、閏住の標識、国道378号。駐車場からだと歩いて1、2分程度。
この写真に写っているが閏住(うるすみ/Urusumi)という標識がある場所が双海の菜の花の見どころスポットだ。
愛媛県伊予市双海町の菜の花畑 「花いっぱい運動 夕日に映える菜の花街道 閏住公民館」の看板。閏住公民館に関係する人達が菜の花畑の手入れをしてくれているのか、この看板周辺の菜の花が特に綺麗で見ごたえがある。
愛媛県伊予市双海町、閏住の菜の花と青い空。今日は2月28日でまだ3月にもなっていないがこの暖かな景色を見ていると春の訪れをひしひしと感じた。
愛媛県伊予市双海町 閏住の菜の花と夫婦の影法師。菜の花鑑賞を終えて妻と一緒に駐車場に向かって歩いていると、私達夫婦二人が並んで歩く影法師が先を歩いていることに気づいた。二人が並ぶ影法師はもう長いこと見ていなかったので、はっとした。
1年ほど前までの約10年間、私は仕事の関係で出張でほとんど家にいない、という生活が続いていたし、年度末に近づくと土日出勤も当たり前のような激務だった...というような事情はあるものの、妻のために時間を作ることはほとんどできていなかった。今回のようにのんびりと夫婦二人だけで菜の花を見に来るようなことはできていなかった。この影法師を見ていると、妻に申し訳ない気持ちになってきた。
来年以降も、また菜の花を妻と一緒に見られるようにしないといけないなぁ。
愛媛県伊予市双海の菜の花の見どころスポット「閏住」の場所
住所
〒799-3311 愛媛県伊予市双海町大久保
地図(Googleマップ)
近隣からの所要時間と距離
エミフルMASAKIからだと、車で約30分、距離は約20キロメートル。Googleマップで見る限りでは、最寄り駅はJR下灘駅で、駅から徒歩で約17分、距離は1.5キロメートルとなっているようだ。