南千住駅の路地裏にあるもんじゃ焼きのお店「七丁目もんじゃ」がおいしい
大学時代からの友人である安倍先輩と南千住駅の近くで夕食を食べることになった。
夕食の場所に選んだお店は、お好み焼七丁目(住所:東京都荒川区南千住7-29-1)。
私が明後日をもって東京勤務を終えて東京を去るので「東京らしい食べ物...もんじゃ焼き食べたいですね!」という話になり、先輩がスマホでささっと調べて見つかったのがこのお店。
お好み焼七丁目の夜の店舗外観。
お店は駅のすぐ近くの路地裏の入口にある。
明るいネオンがあるので、迷うことはなかった。
この道をまっすぐいくと、近くに草津湯という銭湯があることを思い出す。
昔、1人で入りに行ったなぁ。
(草津湯に興味がある方は、当ブログの過去記事:南千住駅から徒歩4分の銭湯・草津湯に入った感想をご参照ください。)
遅い時間の食事だったので今日は安倍先輩とは銭湯には行かなかったけれど、もっと早い時間帯だったら食後に間違いなく銭湯に行っていただろうなぁ。
お好み焼七丁目のメニュー(もんじゃ、お好み焼き)。
ジャンボな贅沢ミックス 七丁目もんじゃを1つ注文。
安倍先輩と私の2名で、この1つで十分な量があるようであった。
値段は1620円。
1人あたり810円の計算になる。
お好み焼七丁目のメニュー(鉄板焼、飲み物)。
先輩はアルコールは飲まないのでソフトドリンクを注文。
私はビール系飲料...金麦(樽詰)を注文。
ビールの値段は450円。
七丁目もんじゃの具材。
具材たっぷり!
そばの下にエビがたくさん見える。
七丁目もんじゃ調理中(もんじゃの土手)。
もんじゃは、お店のおばさんに焼いてもらうことができたので、もんじゃ焼きの作り方がよく分かっていない私にとってはとても助かった。
それにお店の人に焼いてもらった方が、おいしいもんじゃができあがることを期待できる。
お店のおばさんに写真撮影を快く許可して頂けたので、もんじゃ焼きができあがるまでを写真撮影した。
七丁目もんじゃ調理中(土手に生地を流し込んだ直後)。
このようにもんじゃ焼きの円環状の土手の中に茶色い水(生地)が流れ込む様子を見るのは楽しい。
これを見ていると子供時代の砂遊びを思い出すからかもしれない。
七丁目もんじゃ調理中(スプーンで土手を壊しながら具材をかき混ぜる)。
お店のおばさんは、どんどん調理を進めていく。
慣れた手つきで土手を躊躇なく破壊する様子が豪快で楽しい。
七丁目もんじゃ調理中(土手がなくなって具材と生地がよく混ざる)。
すっかり土手の面影がなくなり、鉄板の上に大きく広がったもんじゃ焼き。
この量ならたしかに大人2人が食べても十分な量だ。
七丁目もんじゃ調理完了(表面)。
まだまだ水っぽいけれど、おばさんによると、もう食べられるとのこと。
七丁目もんじゃ調理完了(裏面)
裏面を見ると、生地がよい感じで固まっており、たしかにもう食べ頃だ!
安倍先輩と楽しく会話しながら、どんどんもんじゃ焼きを食べる。
うまい!!!
七丁目もんじゃのおいしいおこげ。
食べ終わる頃になると、食べ始めの頃には残っていた水分は随分なくなり、このように固くおこげのようになっているものが残る。
このおこげがおいしい!
食べ始めと食べ終わりで、もんじゃ焼きの固さが変わり、食感が変わる、というのがよい。
もんじゃ焼きのおいしさのアピールポイントの1つであろうと思う。
七丁目もんじゃのポスター。
七丁目 初めての方歓迎 焼きます
お持ち帰り出来ます
お好み焼き もんじゃ焼き 550円~
トッピング 100円~
どでかい人気 うまさおすすめ!!七丁目もんじゃ 1620円
宴会承ります 25名まで 2000円より
このポスターに書かれている「初めての方歓迎 焼きます」という文に安心し、お店に入ることができた。
チェーン店ではない路地裏のお店は地元の常連さんばかりで入りにくい、というイメージがあるけれど、このお店はとても入りやすかった。
1人でも、複数人でも気軽に楽しく利用できる良いお店だと思う。
南千住駅付近でもんじゃ焼きを食べたいと思っている人にはお好み焼七丁目はオススメ!