常磐線快速電車のドアの隙間から雨が侵入してくるほど雨が激しい
人身事故の影響で大幅に遅延している常磐線快速電車「水戸行」が1時間遅れぐらいで東京駅に到着した。
常磐線快速電車のダイヤが乱れまくっている状況で、たまたまナイスタイミングで電車がやって来たので、これはラッキーと思ってすぐに乗車。
しかし、乗車して電車が動き出すとすぐに、アンラッキーだったことに気づく。
常磐線快速電車「水戸行」3号車3番ドア(A、B)の隙間と隙間から入り込んだ雨滴。
この写真の撮影時刻は本日19時10分頃のこと。
この時間帯、かなり雨が激しく降っていた。
走行中の電車のドアの隙間から、ピュッピュッと雨水が侵入してきて、ドアの目の前に立っていた私は、ドアが閉まった電車の中にいるのに、雨で濡れてしまって不快な気分になった。
そこまで大きな隙間ではないから、ずぶ濡れにはならないけれど、少し前まで雨など絶対に侵入してこないであろう新幹線の車両内にいたから、車両の違いでこんなにも防水性能に差が出ることに驚いた。
在来線の電車に新幹線と同じ性能を期待するのは間違っているのだろうけれど...。
雨がドアの隙間から電車内に侵入してくるのは、よほど激しい雨なのであろうことが分かる。
ヤフーニュースを見ると、東京と埼玉の一部の地域では大雨警報が出ているほどである。
これほど激しい雨だから、走行中の電車内のドアの隙間から雨が侵入してくるのは、仕方がないのかもしれない。
今後は、雨の日はドアからできる限り離れよう。
JR北千住駅ホームに停車中の常磐線快速電車「水戸行」
JR北千住駅ホーム頭上にある列車発車予定の電光掲示板「50分遅れ」の表示。
北千住駅を18時34分に出発予定の常磐線快速電車「土浦行」は50分遅れのようであった。
常磐線快速電車の遅れの原因は人身事故のようだけれど、これだけ雨が激しいと、今度は雨のせいで交通機関がさらに乱れることにならないかが心配になった。