Macで範囲選択した文字を一括削除する方法
MacBook AirにインストールしたWindowsでExcelを使っていると、キーボード操作で範囲選択した複数セル内の文字を一括で削除する方法が分からず、キーボードのdeleteキーを押して「何故複数のセルを範囲選択しているのに1つのセル内の情報しか消えないんだろう」と困ってしまった。
Macのキーボードのdeleteキーは、Windowsのキーボードのbackspaceキーに相当することはすぐに思い出したけれど、同じ名前のキーなのに、MacとWindowsでは仕様が違うことについては、Macを使い始めてから三年ぐらい経ったた今でも違和感が強い。
これは私の使い方にも原因がある。
この三年間、Macを使っていたとは言っても、SafariやGoogle Chromeでのサイト閲覧ぐらいにしか使っていなくて、本格的に表計算ソフトを使うようなことはなかったから、キー配列とキーの役割についてそこまでは気になることがなかった。
何となく使っている程度では、使いこなしていることにはならず、いつまでたっても、Macスキルは向上しない。
本格的に使い始めるのであれば、これからはMacスキルを向上させるために色々と覚えていかないといけない。
WindowsはMacのマシンにインストールされた時には、deleteキーはWindowsのdeleteキーと同じ動きをしてほしいものではあるが、現実的に今そうなっていないのだから、覚えるべきことを覚えて慣れていくしかない。
さて、MacでWindowsのdeleteキーのように、範囲選択した文字列を何らかのキーの押下で一括削除できる方法がないかと調べてみたところ、簡単な方法があることが分かった。
ファンクションキー(fnキー)を押しながらdeleteキーを押せば、Windowsのdeleteキーを押した時のように、範囲選択した文字列を一括で削除できた。
慣れるまでに時間がかかりそうだけれど、もう覚えた!