天丼あきば新橋店で野菜天定食を頂きながら、熊本のおじいさん達とお話しする

今日の夜ご飯は、新橋駅の目の前にあるニュー新橋ビルのお店「天丼あきば新橋店」(住所:東京都港区新橋2-16-1)で頂くことにした。

天丼あきば新橋店の自動券売機で購入した食券の領収書

天丼あきば新橋店の自動券売機で購入した食券。
料金は税込590円。

天丼あきば新橋店で注文した野菜天定食

野菜天定食。

ナス、サツマイモ、ピーマンなどの野菜が天婦羅になっていて、熱々で、齧るとサクサクで、お味もよかった。

あさりの味噌汁が付いているのが嬉しい。
味噌汁だけでも嬉しいのに、あさりまで付いてあるのは豪華!

やや量が多くて食べきるのが、辛くなってきたが、最後まで食べた。

おいしい上に、満腹。

右隣に座っていたおじさんに話しかけられた。

「この店にはよく来られるんですか?」
「1、2回ほど、来たことはありますが、今日来るのは久しぶりです」
「そうですか。私は今日、熊本から来たんですよ」
「熊本ですか。水前寺に私の叔母さんがいますよ」

といったやりとりをしていると、おじさんの会話が止まる。

「ここは外国人の人も来るんだね。困ってそうだな、ちょっと助けに行ってくる。キャナイヘルプユー?」

おじさんの向かった先を見ると、入口の券売機前に立つ外国人の夫婦らしき人達がいて、買い方が分からなくて困っていたようだった。

おじさんと一緒にいた別のおじさんが、私に話しかける。

「あの人は、熊本で医者をやっているんです。私は、患者です。医者と患者が、東京見物に来ているんです」
「そうなんですか。東京のことにお詳しそうだったので、東京にお住まいかと思っていました」

先ほどのおじさんとの会話の中で、金町駅に行くには常磐線で行くとかの話がおじさんからスラッと出ていたので、私はてっきり、東京の人だと思っていた。

「私も、戦争中は、東京に住んでいて、働いていたんです」

おじさんのこの言葉を聞いて、おじさんが若くても90歳前後であることが分かった。戦争は今から70年前なので、おじさんが20歳ぐらいで働いていたとしたら、そうなる。
もしかしたら、今、外国人を助けに行ったお医者さんの方が若くて、こちらの患者さんの方が年上かもしれない。

戦争中の東京がどんな様子だったか、聞きたいなと思っていると、外国人を助けに行ったおじさんが戻ってきた。

「フランス人だった」

どうやら、英語で話しかけてもフランス人には通じなかったようだ。

その後、身振り手振りで、なんとか意味が通じ、外国人の人達は無事に食券を買って席についていたようだ。

このままおじさん(90歳前後の方達なので、おじいさん?)と話をしていたい気持ちではあったが、少し早く帰ってしたいことがあったので、名残惜しいものの、おじさん達に別れを告げて、店を出た。

おじさん達は、明日、横浜の桜木町駅付近を見物した後、寅さんで有名な柴又に行って来る、ということだった。(新橋を起点に考えると、それぞれの見物先が反対方向だけど、電車移動だと、そんなにしんどくはないかな。)

金町駅から京成金町駅に乗り換えるのは、目の前にあるから簡単であることをお伝えしたが、私が帰宅中にふと思ったのは、金町駅から京成金町駅の乗り換えは簡単だけれど、常磐線で上野駅などから金町駅に向かう場合、北千住駅乗り換えがあるのは分からないかもなあ、ということ。

たぶん、あのおじさん達なら、大丈夫だと思うけれど、無事に着くことを願っている。

天丼あきば新橋店の外観写真(夜の様子)

天丼あきば新橋店の外観(夜の様子)。

ニュー新橋ビルの1階外側にあるので、入りやすい。

おじさん達のおかげで、この店にまた来てみたいなあ、という気持ちになった。

  
 

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