小倉駅で新幹線を降り、駅前のクリスマスイルミネーションを眺める
博多駅で21時2分に乗車した新幹線(こだま822号広島行)は、21時17分に小倉駅に到着した。
博多駅から小倉駅までの新幹線(こだま)の乗車時間は、約15分だった。
博多駅から小倉駅まで快速列車で移動した時の乗車時間が約1時間20分もかかることを考えると、新幹線がいかに速いかが分かる。
JR小倉駅の駅標を眺める。
先ほど降りた新幹線・こだまの次の行き先は、新下関(しんしものせき/Shin-Shimonoseki)であることが分かる。
博多駅のようなクリスマスイルミネーションがないかなぁ、と思って小倉城口(駅の南側)に移動する。
予想通り、小倉駅でもクリスマスイルミネーションで綺麗になっていた。
小倉駅から延びるモノレールの走行路を支える太い柱にも大量のイルミネーションが飾られていた。
小倉駅に停車中のモノレールを眺めるために、少し駅から離れる。
駅から少し離れた場所には、イルミネーションはなかったので、少し寂しい、と思った。
再び、駅近くに戻る。
モノレールの走行路を支える柱の他、駅入り口正面の雨避けにもイルミネーションが飾られている様子を眺めた。
新幹線口(駅の北側)に移動する。
新幹線口(駅の北側)には、クリスマスイルミネーションとは関係ないが、松本零士原作の漫画・アニメに登場する宇宙海賊キャプテンハーロックがいる。
そのハーロックの右隣にクリスマスイルミネーションとして、雪だるまのかわいらしい人形達が並んでいたのが良かった。
ハーロックの隣に立つ雪だるま達は、まるで、ハーロックの仲間のように見えた。
小倉駅前を歩く人々をハーロックはいつも独りで寂しそうに見送っていたように見えたので、クリスマスシーズンは、小さいけれども仲間たちがいて良かったなぁ、と思った。