東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の後の強い余震をまた神奈川で体験してしまった
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)も出張先の神奈川で体験してしまったのだが、またもやそれと同じ程度長い間の強い揺れ(2分ぐらいは揺れた?)を今日も出張先の神奈川で体験してしまった。
地震はYAHOO!NEWSによると、「[震源地] 宮城県沖、[最大震度] 6強」で、23時32分頃に発生したようだ。
今回、会社から借りている携帯電話(au)に届けられる緊急地震速報が役に立った。この速報が鳴った瞬間にテレビをつけて状況を確認すると、テレビのアナウンサーが「緊急地震速報がありました。揺れを感じます。地震です。」と言っているのを聞き、その数秒後に私も地震を体験した。
もちろん、先月の東日本大震災に比べると弱い地震だったが、あの時は感じなかった恐怖を覚えた。おそらく、東日本大震災の恐ろしい被災状況が連日テレビ等で放送されているのを見ているので、地震に対しての恐怖感が高まっているからだろう。
今日は仕事場ではなく、宿泊中のホテル(コンフォートホテル関内→しかも10階!)で地震を体験してしまったので、先月と異なり、一人でこの地震を体験した。だから、余計に怖かったのだろう。
地震が起きるとすぐに妻に電話をかけた。しかし電話にでなかったので、先ほどまで仕事の話をしていた愛媛にいる会社の同僚に電話をかけた。同僚と電話をしていると妻から電話がかかってきたので、妻とも電話した。
電話で話しているうちに心が落ち着いてきた。人と話せなかったら、たぶん、もっと取り乱していたのではないだろうか。
電話をとってくれた会社の同僚と妻には感謝したい。