メモリを増設(512MB→1280MB)

最近、「ノートンインターネットセキュリティ」や「Windows デスクトップ サーチ」やその他もろもろの常駐ソフトを起動したままにしておくと、PF使用量が400MBを超えてしまい、さらにブラウザやIBMホームページビルダーなどのソフトを複数立ち上げて作業をしながら「Windows Media Player」で音楽を再生したりすると、物理メモリ512MBを消費しきってハードディスクがカリカリ音を立てて、あ、PC止まるかも・・・と心配するほどPCの動作が重く不安定になることが多くなっていた。そして、今までほとんど手をつけずに放置していたデジタルビデオカメラで撮影したビデオの編集に取り掛かったところ、DV-AVIからMPEG2へのエンコーディング作業やオーサリング作業中に512MBのメモリの力不足を痛感することになってしまった。 (ノートンをはじめ、できる限りのアプリケーションを終了した状態でエンコーディングを試したが、エンコーディング中のPF使用量が512MBをゆうに超えてしまい、作業にならなかった・・・。)
そこで、メモリを1GBぐらいに増設することにした。
マザーボードが、メモリのデュアルチャンネルに非対応であったこと、また、対応メモリがPC2100(DDR266)で、今では遅いメモリになってしまうため、マザーボードの買い替えも検討した。
しかし、予算不足のため、今回はマザーボードの交換はあきらめた。それでも、まぁ今よりはマシになるだろうと思って、1GBのメモリを購入した。両面タイプのメモリが2枚挿せるマザーボードだったので、今まで使っていた256MBを1枚足して使うことができて良かった。(もう1枚の256MBのメモリは取り外して押入れ行き・・・。)
512MB(256MB×2枚)だったのを1.25GB(1024MB×1枚+256MB×1枚)に増設した結果、一番最初に気づいたのが、Outlook Expressの起動が大変早くなったということ。たぶん以前より最低5秒以上速い。Outlook Expressほどではないが、その他のアプリケーションも数秒ほど起動が速くなった気がする。
肝心のビデオ編集などが快適にできるようになったかどうかは、近々試してみたいと思う。

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