ギルますのエンディング曲 ナナヲアカリ - 明日の私に幸あれ をハイレゾで購入した

2025年1月から3月までアニメ放映されたギルます(正式タイトル「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」)のエンディング曲である明日の私に幸あれ(作詞/作曲/編曲:玉屋2060%、ポエトリー:ナナヲアカリ)をハイレゾで購入した。

私がハイレゾで購入した楽曲の2作目が、この曲になった。

アニメ放送でこの曲を聴いた1回目でこの曲を好きになってしまった。ほぼ毎日のようにAmazonプライムやU-NEXTでアニメは視聴しているがオープニングもエンディングも早送りで飛ばしてしまい、イントロすら全く聴かないことが多いのに、このギルますのエンディング曲「明日の私に幸あれ」だけは最初から最後までじっくりと聴いていた。

YouTubeのナナヲアカリさんのオフィシャルチャンネルで曲を聴くことができることが分かった後はYouTubeで何度も何度も再生して聴いていた。

(まだ聴いたことがない方は、以下のYouTube動画より「明日の私に幸あれ / ナナヲアカリ」を是非聴いてみて頂ければと思います。)

何度聞いても飽きない曲で、元気がもらえる曲だし、聴いていて疲れない曲。これはハイレゾで購入してもっとじっくりと聴かなくては、と考えて5月4日にハイレゾで購入した。

購入したストアは「mora ~WALKMAN公式ミュージックストア~」で税込550円だった。この金額を高いか安いかで言うと、安くはないけれど、いい音で音楽を何度も楽しめることを考えるとこの金額を払ってでも購入してよかった。

普段、曲の感じがよければ歌詞の内容はあまり気にしていないけれど、歌詞も良い。

「明日の私のために今日もなんとか頑張るのさ」とか「明日もう頑張らなくていいように頑張るのさ」については、色々な意味でジーンと来る。私の場合、何年か前までは今日頑張っても明日も頑張ることになっている気がしてならないけれど、今日頑張っておかなければ明日はもっと大変なことになっていた。「明日の私のために今日もなんとか頑張るのさ」については「明日の私が今日よりももっと大変なことにならないようにするために今日もなんとか頑張るのさ」となっていた。ここ数年で仕事が楽になってきたので「明日の私のために今日もなんとか頑張るのさ」と思う機会が減ってきた(残念ながらまだゼロにはなっていないけれど、いつかはゼロになるように頑張るさ)。

ギルますの主人公(ギルドの受付嬢)は残業が嫌でたまらないのに、仕事熱心で仕事に真面目であるがために残業をしてでも仕事をこなしていく...という、たぶん今の時代には珍しいタイプの人なのだろうけれど、過去の私や(週に何回かの私)に重なるところがあり、この曲を聴くと心に染み入ってしまい、ついつい何度も聴いてしまうのかもしれない。

歌詞を聴いていて一か所だけ、老いを感じてしまうところがあり、悲しくなるところがある。

「眠くなったら寝る」の次に続く「お昼過ぎに起きる」というところ。私も若い頃は「お昼過ぎに起きる」ということはよくあった。48歳にもなった今となっては、目覚ましをかけていなくても、夜更かしをしてても、朝7時には目が覚めてしまう。休みの日は二度寝、三度寝を繰り返してもっと寝ようと思っても、平均的には朝7時30分には起きている。前日が出張で滅茶苦茶疲れていた場合であったとしても、どんなに遅くとも10時までには布団から出ている。あまり寝すぎると頭が痛くなるというのもあるけれど、若い頃のように「お昼過ぎに起きる」ということができなくなってしまった。この点だけは老いを感じるところであり、聴いていて悲しくなってしまうが、気にしすぎても仕方がないのでこの点は(私個人の問題であるから)なるべく気にしないようにしよう。

歌詞については、(私にとっては)かなり早口でテンポよくリズムよく気持ち良くナナヲアカリさんが歌ってくれているので、聴いていてものすごく気持ち良い。歌も物凄くうまいと思う。曲も歌詞も音程も音調も声質も歌い方も何もかもが気持ちいいので、聴くと心が癒される。素晴らしい曲に出会えてよかった。

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