東京駅から新潟駅まで新幹線指定席で移動した場合の料金(金券ショップを利用)

東京駅から新潟駅までの新幹線の切符は金券ショップでも買うことができる。
金券ショップで購入した切符で指定席座席を予約するまでの流れを以下にまとめてみる。

今回利用した金券ショップは、東京駅八重洲口に面した通りにある株式会社 大黒屋 東京駅前店(住所:〒103-0028 東京都中央区八重洲1-6-19 第二大黒ビル1F)。
東京駅に向かって歩いていると偶然見つけたので利用してみた。

株式会社 大黒屋 東京駅前店の店舗外観
株式会社 大黒屋 東京駅前店の店舗外観。

大黒屋の店舗前には東京駅から主要な新幹線駅までの金額が確認できる看板があるので、東京から新潟までの料金は店舗の中に入らなくてもすぐに確認することができた。

大黒屋東京駅前店での新幹線の切符の販売価格(2019年9月8日現在)は以下の通り。

名古屋:10,050円
京都:12,560円
新大阪:13,150円
三島:3,450円
静岡:5,200円
浜松:6,850円
豊橋:7,350円
新神戸:13,700円
広島:16,900円
新潟:9,400円
仙台:10,500円

JR東日本の自動券売機やみどりの窓口で購入した場合の正規料金
 指定席:10,570円
 自由席:10,050円
となる。

金券ショップで購入した場合は指定席料金で9,400円。
正規料金と比べると、金券ショップで購入した方が随分と安い。
指定席料金と比べた場合、金券ショップの方が1,170円も安くなる
自由席料金と比べた場合でも、金券ショップの方が650円も安くなる

株式会社 大黒屋 東京駅前店の領収書
株式会社 大黒屋 東京駅前店の領収書。

金券ショップでも領収書は発行してくれる。

新幹線回数券(普通車)(乗車券・指定席特急券)東京(都区内)⇔新潟 2019年8月26日から11時月25日まで有効
金券ショップで購入した切符は新幹線回数券(普通車)(乗車券・指定席特急券)東京(都区内)⇔新潟 2019年8月26日から11時月25日まで有効というもの。

切符の券面を見ると明らかだが、指定席の座席番号などは印字されていない。
この切符が回数券だからだ。

指定席を手配してもらうには、この回数券を東京駅のみどりの窓口などに持っていく必要がある。
新幹線の乗車時間までにゆとりがない場合は、みどりの窓口に並ぶ時間を確保することが難しくなるので、金券ショップを利用する場合は早めにみどりの窓口に行った方がよい。

なお、台風接近のため、西日本に向かう東海道新幹線は計画的に運転が停止される予定が発表された影響で、みどりの窓口周辺では困っている人達がいた。
天候が悪い時は新幹線に乗車できない可能性もあるから、運行状況をよく確認してから金券ショップで切符を購入した方がよい。

幸い新潟行の上越新幹線の運行には影響がなかったので、みどりの窓口で順番待ちをする。

新幹線回数券(普通車)(乗車券・指定席特急券)東京(都区内)⇔新潟 2019年9月8日・東京(18:12)→新潟(20:12)Maxとき339号2階12号車23番D席
みどりの窓口の人に回数券を手渡し、本日の18時12分東京駅発の新幹線に乗車したいことを伝え、指定席の座席を取ってもらった。
回数券には、9月8日・東京(18:12)→新潟(20:12)Maxとき339号2階12号車23番D席が追記された。

あとは、この1枚の切符で自動改札機を通って新幹線ホームに向かうだけだ。

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