詫間駅から多度津駅まで代替バスで移動(2017年9月の台風18号の災害のため)
定刻の16時28を数分遅れで松山駅を出発した特急列車は、詫間駅に予定より10分ほど遅れて18時29分頃に到着した。
普段は詫間駅で乗り降りする人はあまり見かけないが、詫間駅と多度津駅間が運休区間となっているため、2017年9月18日現在は、詫間駅は松山駅からの上り列車の終点駅、松山駅行きの下り列車の始発駅となっているのでホームには人が溢れていた。
JR詫間駅の駅名標。
隣駅の海岸寺駅(かいがんじえき)は運休区間なので、これ以上先には進めない。
JR詫間駅の柱の駅名標と改札口に向かう乗客達。
JR詫間駅の改札口に向かう乗客達。
JR詫間駅の改札口前で代替バスに乗るために列をなす乗客達。
改札口にも駅前の代替バス乗り場にも駅員さんはいなかったので、乗車券等を駅員さんに見せることなく、代替バスに乗り込むことになった。
JR詫間駅前の代替バス2台。
2台待機していたバスは私の目の前の人でちょうど満車になったので私は3台目を待つことにした。
JR詫間駅前の夜の様子と代替バス2台目。
1台目のバスが去ると、詫間駅前の様子がよく見えた。
詫間駅は初めて降りる駅だが、特急列車が停車する駅だけあって、駅前は大きい。
JR詫間駅前の代替バス3台目。
2台目のバスのすぐ後ろに、3台目のバスが控えていたのですぐに乗れた。
JR詫間駅前の代替バス3台目の車内の様子。
座席感が広いので窮屈感がなく、乗りやすいと感じた。3台目のこのバスもほぼ満車になった。
3台目の代替バスは、18時38分にJR詫間駅を出発し、19時00分頃にJR多度津駅に到着した。
詫間駅から多度津駅まで代替バスでの移動に要した時間は22分であった。
詫間駅のホームから多度津駅の駅舎入口までは、約31分だった。
道路の混雑状況や乗客の数によっても時間は変わってくるので、詫間駅のホームから多度津駅のホームまで代替バスを利用して乗り換えた場合に要する時間は、約40分程度の時間を見ておいた方がよさそうだ。
JR多度津駅の駅舎入口に向かう乗客達。
JR多度津駅改札口に向かう乗客達。
JR多度津駅の1番ホーム・2番ホームの駅名標。
隣駅の海岸寺駅は運休区間であるため列車では行けない。
JR多度津駅の1番ホームと2番ホームにあるベンチに座って30分ほど列車待ちをしている間に、コンビニ(ローソン)で買っておいた100円のチョコパンを食べた。
JR多度津駅の2番ホームに到着しつつある特急しおかぜ・いしづち28号。
多度津駅19時29分発のこの特急列車は、約1分遅れで多度津駅を出発した。
その後、岡山駅には定刻の20時11分から約6分遅れの20時17分に到着した。
東京行きの新幹線は、20時22分発、20時36分発の2本が残っていた。
少し早足で歩くと、最終便の1つ前の便となる20時22分の便に乗ることができた。
定刻通りであれば、23時42分に東京駅に到着することができる。
何とか帰れそうでよかった。
来週も松山駅から岡山駅までの特急列車に乗る予定があるので、その時までには部分運休が解除されているとよいのだが...。
JR四国のホームページをマメにチェックして、来週の予定を考えなくては!
《関連リンク》
・2017年9月の台風18号による影響で運休していた詫間駅と多度津駅間の運休が解除されていた
・2017年9月の台風18号による災害で詫間駅と多度津駅間の列車が運休