夜行バスで東京駅から松山駅まで移動-JR四国バスを利用

昨夜から今朝にかけて、夜行バスでJR東京駅からJR松山駅まで移動した。

以下は、その時のメモ。

JR東京駅八重洲中央口
JR東京駅八重洲中央口。
(撮影日時:2016年8月26日18時34分)

JR東京駅八重洲中央口の駅看板
JR東京駅八重洲中央口の駅看板。
(撮影日時:2016年8月26日18時34分)

JR高速バス乗り場は、JR東京駅八重洲南口にあるので、東京駅の八重洲中央口側から駅舎を見て左手側にある南口を目指して歩く。

「高速バスのご案内」のモニタに表示されている18時39分以降のバスの出発予定状況
「高速バスのご案内」のモニタに表示されている18時39分以降のバスの出発予定状況。
(撮影日時:2016年8月26日18時39分)

長距離夜行便のバスが、4つ表示されていた。
・19時10分:松江駅/出雲大社行き スサノオ1号
・19時30分:萩バスセンター 萩エクスプレス1号
・20時00分:広島バスセンター ニューブリーズ1号
・20時20分:松山駅/松山支店 ドリーム松山1号

これら4つの行き先全て、私が行ったことがある場所であるため、とても懐かしい気持ちになった。
夜行バスで移動したことがあるのは、松山だけだけれど、他の場所も夜行バスで移動すると面白いのではないかと思った。

JR東京駅八重洲南口前のJR高速バス乗り場前
JR東京駅八重洲南口前のJR高速バス乗り場前。
(撮影日時:2016年8月26日20時11分)

JR高速バス乗り場の待合室は、冷房がきいていて気持ちよかった。
バスの乗車券は既にインターネットでクレジット決済で購入済みであったため、窓口には特に用はなかったが、今後利用するかもしれないことを考えて、窓口の様子を眺めておいた。
ついでに、トイレにも行った。
トイレは、綺麗だった。

この後、バス乗り場の地下にあるレストラン街のタイ料理店(タイ料理 サイアムオーキッド)でタイ料理を食べ、バス乗り場のすぐ隣にあるカフェ(エール・エル ワッフルカフェ)でワッフルを食べてアイスロイヤルミルクティーを飲んだりしてバス出発までの時間を過ごした。

JR東京駅八重洲南口前のJR高速バス乗り場の9番乗り場に停車中の松山行きの高速バス「ドリーム松山号」
JR東京駅八重洲南口前のJR高速バス乗り場の9番乗り場に停車中の松山行きの高速バス「ドリーム松山号」
(撮影日時:2016年8月26日20時13分)

八重洲南口からの出発時刻は20時20分だけれど、20時13分の時点で既にバスは到着しており、乗客の乗車が始まっていた。

バスの運転手さんに、インターネットでクレジット決済で購入した乗車券を印刷したものを見せてバスに乗り込む。

《備考》
JR東京駅八重洲口からJR松山駅までのこの日(2016年8月26日土曜日)の乗車料金は13000円。
私はインターネットで購入したため、ネット割引で300円割引され、12700円で購入できた。

松山行きの高速バス「ドリーム松山号」の車内2階の様子
松山行きの高速バス「ドリーム松山号」の車内2階の様子。
(撮影日時:2016年8月26日20時16分)

1階はフラットタイプでベッドのような座席があるところ。
2000円ほど料金は高くなるようだけれど、面白そうなので本当はそこを予約したかった。
しかし、満席のため、2階の席しか予約できなかったので、今日は2階の席で帰ることになった。

窓際のA列だったので景色を見る分には良かったけれど、欠点が1つあった。
A列の席の右側の通路が狭すぎて、トイレに行くためには、隣のB列の人に席を立ってもらうしかなかった。
夜行バスでそれを知らない人に頼むのはとても面倒なので、夜行バス車内のトイレには我慢して行かなかった。
途中休憩で立ち寄ったサービスエリアでは隣の人も席を立ってくれたので、サービスエリアでは遠慮なくトイレに行けた。

スマートフォンを充電するためのコンセントについては、2階の階段付近に3つぐらいあったが、乗客の数よりもはるかに数が少ないことと、何よりも座席から離れているため、高速道路を移動中にコンセントがある場所に行くことができないから、実質、あまり役に立たない。(本当にどうしようもない時には、役に立つけれど......。)

iPhone 6を7回も充電できるモバイルバッテリーを持ち歩いている私にとっては、コンセントが使いにくいことで困ることはなかったけれど、モバイルバッテリーを持ち歩いていない人にとっては、困っていたかもしれない。

20時20分にJR東京駅を出発した松山行の高速バス(夜行バス)は、途中、新宿のバスセンター(バスタ新宿)に立ち寄り、そこでさらに乗客を乗せていた。

夜の足柄サービスエリア
夜の足柄サービスエリア。
(撮影日時:2016年8月26日22時29分)

途中休憩1回目で立ち寄ったサービスエリア。
ここで我慢していたトイレを済ませた。

このサービスエリアには、コンビニのファミリーマートがあるので、飲食物を購入することが可能。
しかし、商品を買い求める人が多数いて列をなしているものだから、バスの休憩時間内にファミリーマートで商品を買うことはできないだろうと判断し、買おうと思っていたコーヒーやお菓子を買うのは諦めた。
バスの休憩時間がもう5分ほど長かったらよいと思った。
(休憩時間は10分だった。)

この足柄サービスエリアでの休憩が終わり、バスがサービスエリアを出てから15分ぐらいした時に、バス車内は消灯となった。
いつも午前1時とか午前2時に寝ている私としては、23時頃に寝るのは早すぎ、既にうとうとはしていたけれど、ここで寝る時間を早めることで体のリズムを崩すのはよくないかもと思って、何とか24時半頃までは起きて、その後、寝た。

夜行バスの中で6時間ほど連続で眠るのは久しぶりのことであった。
普段、3、4時間程度しか眠ることができていないので、このバスの中で6時間も連続で眠ることができたことには、とても嬉しさを感じた。
ぐっすり眠ることができ、私が目覚めて数分後には、豊浜サービスエリアに到着しつつある頃であった。

早朝の豊浜サービスエリア
早朝の豊浜サービスエリア。
(撮影日時:2016年8月27日6時15分)

途中休憩2回目で立ち寄ったサービスエリア。
途中休憩はこのサービスエリアでの休憩が最後。

トイレに行った後、缶コーヒーとお菓子(ポッキー)を購入した。

朝のJR松山駅に停車中の高速バス「ドリーム松山号」
朝のJR松山駅に停車中の高速バス「ドリーム松山号」
(撮影日時:2016年8月27日8時15分)

ここでバスを降りた。
JR松山駅への到着予定時刻は8時31分。
8時15分に到着したから定刻よりも16分早く到着したことになる。

JR東京駅からJR松山駅まで夜行バスで移動したのはとても久しぶり。

LCCのジェットスターが成田空港と松山空港での運行を開始してからは、夜行バスよりもジェットスターで移動することがほとんどとなったけれど、久しぶりの夜行バスは、思った以上に楽しく、快適であったため、今後も、何度か使うことになるのではないかと思った。

《関連リンク》
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