ANAの窓口で立ったまま寝てしまった
今朝、空港のANAの窓口(カウンター)で飛行機の搭乗手続きをしていたところ、窓口での事務手続き処理が行われている間に、立ったまま寝てしまった。
受付の仕事をしている事務員さんではなく、客として窓口に並んだ私が、寝てしまった。
今朝は、仕事のため、ほぼ徹夜だった。
自宅で10分ほど仮眠、松山駅から松山空港までのバスの車内で15分ほど仮眠したものの、これぐらいの睡眠では全く足りず、かなり眠かった。
いつもなら1分ぐらいで終わりそうな搭乗手続きが、本日は、20分ぐらいかかった(実際にはもう少し短いかもしれないが、それぐらい長く感じた)。
窓口の人が研修中で、先輩らしき人が後ろに立ってはいるものの、基本的には研修中の人が、迷いながら対応をしていたので、20分ほどもかかってしまったのではないかと思う。
研修中の人が、一生懸命に頑張っている様子がひしひしと伝わってきたし、搭乗時間までにまだ時間はあって急いではいなかったから、全く怒る気にはならず、どうぞ、私を練習台としてください、頑張ってください、と思いながら、のんびりと待っていた。
のんびりしすぎたせいか、待っている間に、何度も立ったまま意識が飛んでいて、受付カウンターに手をつきながら、倒れないようにしていた。
とにかく、眠かった。
ここで眠ると、目の前で一生懸命頑張っているであろう人に、失礼ではないかと思ったのだが、眠気には勝てず、何度か、瞬間的であるとは思うが、意識が飛んでいた。
私本人は、瞬間的に意識が消えただけだと言っているが、きっと、実際には、もう少し長い時間(数秒?数分?)、立ったまま眠ってしまっていたのだろう。(というようなことを、自宅では、妻からよく指摘されるからだ。)
ANAの窓口で搭乗手続きをしている時に、立ったまま眠ってしまったのは、今日が初めてだと思う。
もし、私が、ぐっすりと窓口で眠り込んでしまっていたら、普通、あまり見ないであろう光景に、窓口の人は、びっくりしてしまうだろう。
特に、研修中の人であれば、なおさら、びっくりして、どう対処していいか分からず、あたふたとしてしまうかもしれない。
窓口の研修マニュアル(←見たことない)に「窓口での搭乗手続き中に、お客様が立ったまま寝られた場合における適切な対応方法」などは書いていないであろうから、窓口の人は、おかしなお客様がいたら、臨機応変に対応するしかない。
何だかすごく迷惑をかけたように思えるので、次回、ANAの窓口を利用する時は、眠らないようにしなくては、と思った。