CentOS 4、5、6、7のサポート期限(2015年2月20日現在)
CentOS 4、CentOS 5、CentOS 6、CentOS 7それぞれのサポート期限は、2015年2月20日現在、CentOS公式サイトのWikiを見ると以下のような内容が記載されていた。
《参考サイト》
About/Product - CentOS Wiki
http://wiki.centos.org/About/Product
Full Updates
CentOS 4:2009年2月29日
CentOS 5:2014年第1四半期
CentOS 6:2017年第2四半期
CentOS 7:2020年第4四半期Maintenance Updates
CentOS 4:2012年2月29日
CentOS 5:2017年3月31日
CentOS 6:2020年11月30日
CentOS 7:2024年6月30日
このサイトを見ると、Apache、PHP、PostgreSQL、MySQLのサポート期限も、OSのサポート期限と連動しているようだ。これは、有り難いことだ。
さて、2015年2月20日現在、CentOS 4はとっくの昔にサポートが終わっていることは分かっていたことではあるが、CentOS 5のフルアップデートが昨年(2014年)の第1四半期に終わっていた(?)ことには、衝撃を受けた。フルアップデートが終わっていたことについてではなく、月日の経過が早いということに。
CentOS 5がリリースされたのがつい最近のことのようだった気がするが、考えてみれば、CentOS 6がリリースされてから随分時間が経っているのだから、CentOS 6よりも前にリリースされたCentOS 5は、もっと古いOSであることは明らかだ。
いつまでも、「あれ、つい最近リリースされたような印象があるんだけれど」といった思いを抱いてしまうのは、私が年を取ったから、かなり昔のこともつい最近のことのように感じてしまうのだろう。
CentOS 7のサポート期限が9年後になっているが、その9年後もあっという間にくるのだろうなぁ。ああ、怖い。