改装工事中の伊予大洲駅を眺める
昼食を食べた「料苑たる井」から徒歩1分ほどの距離に伊予大洲駅(いよおおずえき)(所在地:愛媛県大洲市中村)があったので歩いて行ってみた。
伊予大洲駅。
駅舎の壁を見ると、白色とオレンジ色の壁が混合していて変だな、と思っていたら、オレンジ色の壁は改装工事中のための一時的な壁だったようだ。
駅舎の入口に近づくと、オレンジ色の壁は、工事用の壁であることがよく分かる。
駅名の表札が2つもある。
駅舎に取り付けられているものと、工事用の壁に取り付けられたもの2つだ。
工事用の壁に取り付けられている白い表札は少し汚れているので、昔からある表札なのだろう。
工事が終わったら、駅舎に取り付けられている木目調の綺麗な表札だけが残るのかな。
改装工事中の伊予大洲駅の駅舎内(改札口付近)。
改札口には、青色の三角コーン(青地に白縞模様の三角コーン)が並んでいた。用途は不明。
駅舎内の路線図と券売機。
路線図で、伊予大洲駅付近を眺める。
松山駅までは、鈍行(普通列車)で950円の料金がかかるようだ。
券売機。
「入場券はこちらです。」というシールがわざわざ貼ってあるので、電車に乗らずに、入場だけする人も多いのだろう。
伊予大洲駅(大洲市)から内子駅(内子町)、八幡浜駅(八幡浜市)までの運賃が260円という安い金額であることに驚く。
松山からだと遠いが、大洲を起点とすると、内子や八幡浜は近い、ということは今まで気づいていなかった。
伊予大洲駅ホーム。
あまり広いホームではないので、入場券を買ってホームに立ち入ってまで見学をすることはせず、改札口からホームをちらっと眺めるだけにした。
線路脇のホームの壁に「2番のりば」という黒い文字が書かれていて、分かりやすいな、と思った。
こう書いてくれていると、どのホームが何番乗り場かが分かりやすい。
伊予大洲駅の駅前の景色。
小さな噴水がある。
のんびりとした、雰囲気が漂っていた。
駅に向かう制服姿の女子高生(中学生?)数名とすれ違ったので、伊予大洲駅は通学用としても使われている重要な駅のようだ。