もうすぐ小学三年生になる娘にチャレンジタッチを購入
進研ゼミ(ベネッセ)のタブレット教材「チャレンジタッチ」が自宅に届いた。
箱が大きくてびっくり。
箱は、タブレットのサイズよりも何回りも大きい。
箱には「おうちのひととあけよう!」と書いてあるので、娘と私で箱を一緒に開ける。
チャレンジタッチの箱が大きい理由が分かった。
春休み2年生おさらいドリル、100点ばっちり!1学期まとめテストなど教材やチラシがいっぱい入っていた。
申し込み手続きをした妻によると、チャレンジタッチは基本的にタブレットのみで学習し、紙の教材は使わないということだった。
紙の教材もたまには届くかも、みたいなことだったが、どの程度の頻度で届くのかは、今後の楽しみとしておこう。
チャレンジタッチとiPad miniの大きさを比較してみる。
写真左側がチャレンジタッチ、右側がiPad miniとなる。
チャレンジタッチの方がかなり大きい。
チャレンジタッチとiPad miniの薄さを比較してみる。
写真左側がチャレンジタッチ、右側がiPad miniとなる。
チャレンジタッチの方がかなり分厚い。
iPad miniの2倍以上の厚みがありそうだ。
大きさも厚みもiPad miniを上回るチャレンジタッチは、それに応じて重量もなかなかのもの。
iPad miniのように片手で楽々と持つことはできない。
付属の保護ケースを装着したチャレンジタッチ。
(注文時に、保護ケースの色は、赤色と青色から選べる。)
保護ケースを装着していれば、落下による衝撃を多少は吸収できるだろうが、チャレンジタッチが重いので、たぶん、床に落としたら壊れるだろう。
娘には、持ち運び時には落とさないようにと注意しなくては。
チャレンジタッチで学習する娘。
チャレンジタッチは、タブレット端末だが、文字の入力は指ではなく、ペンで行う。
ペンを使うことが前提である仕様は、子供が鉛筆で学習する時と大きな差が出ないのではないかと感じさせてくれるので、良いと思う。
ペンは、鉛筆やボールペンで代用できるものではなく、タブレット用のペンだ。
娘がペンをなくさないことを祈る。
もうすぐ小学三年生になる娘にとって、チャレンジタッチの操作が難しくて使いこなせるかどうか、という心配は全く抱いていなかった。
普段から、iPod touchやiPad miniのフリーの学習アプリやゲームアプリで、娘はこの手の機器の操作には慣れていると思っていたからだ。
ベネッセの商品だから、子供向けの配慮もできているであろうという安心感もあった。
予想通り、娘は全く説明書を読むことなく、私に何も質問することなく、チャレンジタッチをスイスイと操作して、楽しそうに学習を始めた。
《2014年5月14日》
チャレンジタッチで学習を始めてから2か月ほど経過した。
娘は、今でも毎日ほぼ欠かさずチャレンジタッチで勉強をしている。
新しい問題がアップデートで追加されたり、お楽しみイベント的なものが色々あるのが楽しいようだ。
親にとってもメリットがあり、娘がチャレンジタッチで勉強をすると、その取り組みの様子が登録メールアドレス宛てに配信される仕組みになっており、私が毎日出張先でもスマートフォンでメールを確認できるのは有り難い。また、そのメール本文に記載されているリンクから、娘を「ほめる」ためのコメントを登録でき、娘がチャレンジタッチで私のコメントを読むことができる機能は、大変嬉しい。
ある日、そのことを娘に話すと、娘からは、「でも、私からは返信できないんよ」と言われたので、私からのコメントに対して、娘としては、返事を書きたい気持であることも分かった。
親がほめたコメントに対して、子供が返事をできる機能、さらに親がコメントを返す機能……(ここ数年流行っている)LINEのようなメッセージ交換機能まであったら、楽しいだろうなぁ、と思った。
肝心の学習効果については、まだ3年生の1学期が終わっていないのでよく分からないが、学校の授業を先取りした学習方式のようなので、学校の授業で手を挙げやすくなったらしい。
良い効果が出ている。
今後が楽しみ。