2012年8月13日午前2時5分、ペルセウス座流星群を愛媛県松山市の自宅で見ようと思ったが……
現在、2012年8月13日午前2時5分。
ペルセウス座流星群を愛媛県松山市の自宅で見ようと思ったが、自宅の外に数歩出たところで、体に当たる冷たい極小の水滴を感じた。
雨と言って良いのか分からないレベルで、霧の中を歩いた時の方が体に触れる水分量は遥かに多いだろう。
それほど、ほとんど気付かないレベルの超微量の雨。
雨音は一切しない。
地面を見ても濡れた形跡は感じ取れない。
しかし、そんなレベルの雨でも、空を見上げると、目が悪いのと街灯があって分かり難いのだが、空はしっかりと雲で覆われているようだった。
これでは、流星群どころか、星1つ見えない。
諦めて寝ようと思う。