大学時代の先輩であり友人である安倍先輩と別府市の温泉に行ったりして遊んだ
先ほど、宿泊先のホテルに戻ってきたのだが、それまで大学時代の先輩であり友人である安倍先輩と一緒に温泉に入ったり、ドライブをしていた。
このような遊びは、大学時代以来……皆無に近いので、大変楽しかった。
19日22時30分頃
エンドレスモードに突入している仕事に区切りをつけ、安倍先輩に連絡した。約10分後、安倍先輩が大分駅近くの私の宿泊先のホテルにまで車で迎えに来てくれた。
19日22時50分頃
安倍先輩が職場を案内してくれた。大学の学部・院の時代に安倍先輩が住んでいたアパート(場所はコロコロと変わっていた)の部屋に滅茶苦茶乱雑に置かれていた種々雑多の大量の本が、さらに多様性と数を増した状態で並んでいた。以前よりは、やや綺麗かも、と感じたのは、床に転がっている本はほとんどなく、ほぼ本棚にのみ並べられていたからだろう。
その職場では、現在の仕事の様子であるとか、この大量の本の何がお勧めなのか、といったことを講義して頂き、私ももっと学ばないといけない、という気持ちにさせられた。
この時に過ごした時間が今日で一番楽しかったかもしれない。
19日23時55分頃
安倍先輩が運転する車で、大分市から別府市に移動し、「湯屋 夢たまて筥」という温泉施設に連れて行ってもらった。温泉好きの私にとって、温泉に連れていってもらえることは、大変嬉しいことだ。この温泉で、今日の疲れが消し飛んだ。
20日午前1時前か19日24時前
1時間ほど温泉で過ごした後に車に戻ると、安倍先輩が、ふと思い出したように本をくれた。いや、温泉に入る前だったか……自信がないが、とにかく、車の中で安倍先輩が本をくれた。
『定本ネコマンガ(右)』という本だった。
この本は、猫の写真に面白そうなセリフをつけて、マンガみたいにしたものだった。私が猫好きなことを知っている安倍先輩は、私にたまに会うと、よく猫の本をくれるのだが、今回もくれた。大変嬉しかった。
20日午前1時0分頃
風呂上がりでサービス精神がさらにアップした安倍先輩は、「温泉を梯子するのもいいね!」と言いながら車を走らせ、「むしろ地獄めぐり?」と温泉とは関係のなさそうな観光地巡りに変わりつつあったが、深夜1時を過ぎると、そういった観光地は私の予想を裏切らず閉まっていた。
「明礬(みょうばん)地獄 湯の花採取場」 の駐車場で停車し、看板だけ記念撮影した。
車の窓を開けると「これぞ温泉地」と思える強い硫黄の匂いがして、もうそれだけでも満足だった。
20日午前1時8分頃
大分市に戻る途中で、「スーパーセンター トライアル 別府店(大分県別府市竹の内12)」に寄った。このスーパーで取り扱っている商品は、びっくりするぐらい安い金額で売られていた。「1円でも安く買いたいんですねー」と安倍先輩は言いながら、トライアルの会員カードらしきものを見せてくれた。このスーパーで私は朝食となりそうなパン、プリン、牛乳などを選んだ。自分でお金を払うつもりだったのだが、安倍先輩がおごってくれた。感謝。
20日午前2時13分頃
ホテルに到着した。ホテルまでの道中では、別府市の見所をいくつか案内してもらった。
安倍先輩には、感謝の言葉をお伝えし、ホテルの前でお別れした。
この日は、かなり久しぶりに、若返った気持ちで気持ちよく眠れた。