横浜駅から羽田空港への移動はバスが便利だし電車よりも到着が早い(かも)

横浜駅から羽田空港への移動方法は電車(京浜急行)を使う方法もあるが、バスの方が便利だ。

昨日(7月4日)は、19時15分羽田空港発・松山空港行の全日空(ANA)の飛行機に乗らないといけなかったのだが、日本大通り駅(みなとみらい線)で電車に乗ったのが18時0分だった。

その時間だと、電車を使った場合、「YAHOO!路線検索」で調べたところ、羽田空港の駅に到着するのは18時54分頃だった。

羽田空港の電車乗り場から羽田空港第2ターミナルのANAの保安検査場までの距離は、急いでいる時はちょっと遠いと感じる。電車乗り場から保安検査上までエスカレーターを2つほど昇らないといけない。

それに対し、高速バス(京浜急行バス)であれば、保安検査場がある場所と同じフロアの玄関に横付けしてくれる。歩く距離がかなり短い。

さらにバスの良いところは、羽田空港に到着する時間が、私の経験上ではあるが高確率で、時刻表に記載されている予定到着時間よりも5分ほど早く到着することが多い。電車は、早く目的地に到着することは通常ない(遅れることはよくある)。

また、電車だと京急蒲田駅で乗り換えが必要な場合があってそれが面倒だったり、乗り間違えないかと不安を抱いてしまったりするが、バスの場合は横浜駅から羽田空港まで直行なので、その心配がない。また、バスだと通常座席に座ることができるが、電車だと座れないことが多い。

もちろん、バスにも欠点がある。

道路が混んでいると、時刻表よりも遅れる場合があるからだ。しかし、電車もよく「人身事故」により遅延が発生している……。

昨日は、電車だと18時54分に羽田空港の駅に到着する予定だったので、19時15分発の飛行機に乗ることは厳しい、と思った。保安検査場は、出発時刻の15分前に通過しないといけないようなので、駅から保安検査場まで6分しかない。まあ、6分あれば、本来、間に合う時間ではあるのだが、ギリギリすぎる。

バスであれば、横浜駅を18時21分に出発する便に乗れば、時刻表通りであれば、18時50分に羽田空港第2ターミナルに到着する予定だった。

電車とバスの羽田空港へのそれぞれの到着予定時間を時刻表で比べただけでも、バスの方が電車よりも4分も早く到着する計算となる。

もちろん、実際には4分だけの差ではない。電車から降りて保安検査場まで移動する時間とバスから降りて保安検査場まで移動する時間は3分ぐらいは差がありそうだ。

となると、少なくとも7分は差がある。

そして、本日、18時50分に到着する予定だったのが、予定より5分も早い18時45分での到着となった。

7分+5分=12分

バスで移動した方が、電車で移動した時よりも12分も早くなった。

もちろん、電車やバスを利用する時間帯、交通事情、運もあるのだろうけれど、今後も、時間ギリギリで羽田空港に移動しているような時は、バスを使った方が間に合う可能性が高いかも、と思った。

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