W-ZERO3 [es](WS007SH)のユーザーエージェント

他人のホームページを閲覧する時にはほとんど意識することはないと思うのだが、自分のホームページのアクセス状況を観察している者にとっては、

  • どれぐらいの数のアクセスがあるのか
  • どのページにアクセスが多いのか
  • どのサイトからのリンクで自分のホームページにたどり着いたのか
  • 検索エンジンで引っかかって自分のホームページにたどり着いている場合、どんなキーワードを入力されていたのか
といったことを主に知りたいと思うのではないだろうか。
私の利用しているレンタルサーバXREAであれば、Analog 5.32というアクセス解析ツールが用意されているので、上記のようなことは簡単に確認可能だ。
(実は、つい最近、Google Analyticsも導入したので、さらに解析の幅が広がって楽しくなっている。)

さて、いつもは上記のようなデータを閲覧したら、他の細かなデータはほとんど見ていなかったのだが、今日は久しぶりにAnalogで「ブラウザレポート」(「User Agent(ユーザーエージェント)」)を眺めてみる気になった。
そこで発見したのが、私のPHS(ウィルコム)のW-ZERO3 [es](WS007SH)のユーザーエージェントだ。
以下のように記録されていた。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows CE; SHARP/WS007SH; PPC; 480x640) Opera 8.60 [ja]

WIndows CEとして記録されているのが嬉しい。そして最も嬉しかったのが、PPCという表現。PPCって「Pocket PC(ポケットピーシー)」の略みたいだが、Pocket PCという響きは懐かしい。2年ほどW-ZERO3 [es]を使用していても、これがPocket PCという感覚は全くなかった。Pocket PCと聞いたら、昔エアーエッジを差して愛用していたCASSIOPEIA E-750というPocket PCを思い出す。あの頃はPocket PC(ポケットサイズのパソコン)という感覚だったが、今は、電話機という感覚しかなくなってしまった。電話機としてはちょっと大きい、と他の人には言われるけど、気にしない(笑)。
480×640は解像度(モニタの大きさ)。そして、肝心のホームページのアクセスに利用したブラウザは、W-ZERO3 [es]付属のInternet Explorer MobileというIEのモバイル版・・・じゃなくて(でもいいけど)、Operaブラウザ。
個人的には、Pocket PC時代から愛用していたIEを使い続けるつもりだったのだが、残念ながら、このモバイル版のIEはモバイル版のOperaに機能的に負けていたので、今はOperaを使っている。
ユーザーエージェントをちらっと見ただけで、そういった色々なことを考えてしまった。
自分のユーザーエージェントを知ることができたのも良かったと思う。
今後、他人のサイトを閲覧する際に気をつけないと、もしかしたら、私が見たってバレるなあ。
周りにPHSユーザーいないから、自分だってことが特定されやすい(笑)。


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エミフルMASAKIの新建造物「DAIKI EX」の看板が見えた (愛媛県伊予郡松前町)

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